怒らせるつもりがなかったのに、あなたのちょっとした言動で元カレを怒らせてしまったら、あなたならどう対処しますか?
もしあなたが元カレと復縁したいと思っているのであれば、怒らせてしまった後の対処がとても復縁に向けて重要なポイントになります。
どのように対処すれば元カレの怒りを鎮め、また好感を持ってもらえるのでしょうか。
元カレを怒らせてしまったときにできる上手な対処法をいくつかご紹介しましょう。
誤解があれば丁寧に説明する
元カレを怒らせてしまった理由に、誤解が生じてしまっている場合は、きちんと説明し誤解を解くことが重要ですよね。
「勝手に勘違いしてる」
「思い込みが激しい」
と投げてしまわずに、「こういう意味だったんだよ」と元カレが分かるように説明することが大切です。
あなたに悪気がなくても、元カレの中で勘違いし誤解をしていれば、両者にとってメリットはありませんよね。
元カレの気分も悪くなり、またあなた自身も誤解されたままでは、かえって復縁しにくい状況にさせてしまいます。
「もしかして」と、誤解している可能性が考えられる場合は、元カレに丁寧に説明することで対処すべきです。
「放っておこう」と放置してしまうと、今の関係自体にもヒビが入ってしまう可能性があります。
強がらずに本音をぶつける
元カレとは付き合っていた過去があるだけに、
「素直になれない」
「強がってしまう」
という女性もいるでしょう。
実際に思っていることと違うことを口にしたり、強がって真逆のことを言ってしまい、つい元カレを怒らせてしまうというパターンも少なくありません。
もし強がりによる発言によって元カレを怒らせてしまった場合は、正直に本音を元カレにぶつけることが大切です。
「本当はこう思ってるの」
「こう思ってたのにさっきは強がってしまったの」
と、例え「恥ずかしい」と思ってもここは素直になるべきでしょう。
付き合っていない今の関係は、そのちょっとした強がりによって元カレとの間に距離を作ってしまいます。
「仕方ないな」
「強がりだな」
と笑って許せるのは、恋人関係で「繋がっている」という意識があるからです。
今、二人は「元」という関係で繋がってはいるものの、いつ離れても失ってもおかしくはない状況のため、強がることは無意味どころか、かえって復縁を遠ざけてしまう行動になります。
怒らせてしまった今、元カレに理解してもらいたい、元カレなら分かってくれると、元カレに期待して強がることをやめ、本音をぶつけて自分の本心を知ってもらうよう、正直に素直になるべきでしょう。
時間をかけずに謝る
元カレを怒らせてしまった時、重要なのは謝るまでの時間です。
怒らせてしまって何日も経ってからの謝罪では、
「なに今更」
「もう終わったことだし」
と、元カレは過ぎ去った過去のことを冷静に見てしまいます。
男性が怒っている姿を「怖い」と思ってしまうため、
「後でにしよう」
「おさまったら謝ろう」
と後に延ばしがちです。
例え元カレの怒りが鎮まったとしても、それはあなたが謝ったからではなく、元カレが自身で納得し解消したものであり、その後の謝罪では「もういい」と投げやりになってしまう可能性が高くなります。
元カレを怒らせてしまったら、時間に頼るのではなく自身の謝罪の言葉で元カレを落ち着かせることが大事です。
怒らせてしまったと思った時、その瞬間に、
「ごめんね」
「そんなつもりじゃなかったの」
と謝ることができれば、長引くこともなく、また「謝られたら仕方ない」と鎮めることができます。
時間をかけてしまうことで、今の関係を崩さないよう、早い対応が必要なことを覚えておきましょう。
まとめ・元カレを怒らせたときの3つの対処法
元カレとは付き合っていた過去があるだけに、つい強がったり思ってもいないことを言ったりして、元カレを怒らせてしまうことがあります。
それもこれも、元カレに期待している自分がいるからであり、「きっと分かってくれる」と頼っているところがあるからでしょう。
復縁したいと思っている今は、あくまで元カレは周りの他の男性と同じ一人の男性です。
「この程度なら」
「元カレなら」
と安心して時間をかけるのではなく、上手な対処を早急にすることで、復縁の可能性も高めることができるでしょう。