「いつか元カレとやり直したい」という思いがあると、元カレを前にすると緊張したり遠慮してしまったりしてしまうものですよね。
そんな緊張や遠慮から、元カレと二人きりになることを避けてしまう女性もいるかもしれません。
ただ、元カレと二人きりの時間を多くすることによって、あなた自身にメリットとなることも多々あります。
元カレと二人きりの時間を多くするメリットとは何なのか、それを知ることで、緊張や遠慮を減らすことができるかもしれません。
自分に意識を集中させることができる
二人きりの時間を多くすることによって、自分への意識を高めるメリットがあります。
例えば二人きりではなく、そこに誰かもう一人いるとしたら、その人に対しても元カレは意識がいき、あなたのことを集中して見ることができなくなりますよね。
その人と話し込んでしまったり、自分が知らない話をされたりして、存在感も薄くなってしまうものですが、「二人きり」となれば、強制的に元カレの意識を奪うことができます。
「相手のことを知ろう」「相手の話を聞こう」「相手に伝えよう」と、すべての意識は二人きりでいる以上あなただけに向けられ、お互いに相手のことだけを考える時間を設けることができ、お互いの存在を強く意識することができると言えるでしょう。
大勢での時間を設けるよりも、二人きりの時間を設けた方が、元カレの意識を自分に集中させることができるのがメリットの一つです。
当たり前な感覚を与えることができる
一度は付き合っていた関係ですが、今は別れている状態です。
一緒に居られなくて寂しいとか、言いたいことを素直に言えないという不満や寂しさはあるにしても、二人きりの時間を多く作ることで、それを解消することができます。
二人きりでいることが元カレの中で「当たり前」となれば、あなたが自分の生活に欠かせない存在だと思わせることができ、逆に一緒に居ないことに不自然さや寂しさを感じるようになります。
あなたと一緒にいること、二人きりでいることを、元カレに「当たり前」だと思わせることで、更なる展開を期待した時に「ギャップ」として活用することができるのです。
二人きりの時間を多くしておき、その後ちょっとしたきっかけやタイミングで距離を置いてみる。
すると、一緒に居るのが当たり前だと思っていたあなたに大切さや必要性を感じることが多くなり、それまで以上の思いを元カレから受け取ることができる場合もあるのです。
別れている今、離れていることが当たり前だと思わせてしまっては、寂しさを感じることもなく、また「一緒に居なくても大丈夫そう」と余裕を持たせてしまいます。
あえて今、二人きりの時間を多く持ち、一緒にいることに当たり前な感覚を抱いてもらうことで、今後ギャップを活用して一気に距離を縮められる期待が持てるでしょう。
自分の気持ちを伝えやすい
元カレと復縁を望んでいる場合は、二人きりの時間を多くすることで、気持ちを伝えやすい状況を作りやすいというメリットがあります。
例えば二人きりでいれば、「好き」だとか「やり直したい」と強く思った場合、その場ですぐに伝えることも可能ですよね。
もしそこに第三者がいたり、一緒に居る時間を設けられなかった場合は、すぐに気持ちを伝えたり、素直になることができないでしまうでしょう。
二人きりの時間を持てば、いつでも思ったことを元カレに伝えることができ、後々の後悔を最小限に留めることが可能です。
「あの時はごめん」と謝ったり、変わった自分を「前とは違うでしょ？」と感じてもらったりすることができるため、一緒に前に進むことができます。
自分の気持ちを伝えやすい状況にし、また身近で自分の変化を感じてもらうことができる点はメリットとなるでしょう。
二人きりになることを躊躇する必要はなく、素直な自分をそのまま伝える機会が増えると思って、二人きりの時間をもっと多くしていくと良いですね。
まとめ
元カレと復縁を期待している女性であれば、二人きりの時間が多くなれば嬉しく感じるかもしれません。
ただ中には、復縁を望んでいるからこそ遠慮してしまう、気を遣ってしまうという女性も少なくなく、あえて避けてしまう人がいることも事実です。
二人きりの時間には、こうしたメリットが得られることをよく理解すると、ためらう理由がないこと、かえってチャンスを逃してしまっていることを知れるでしょう。
メリットを最大限に活かし、復縁に繋がるようチャンスを増やしていくと良いですね。
