現在新しい彼氏がいるのにいつまでも元カレが気になってつい比較してしまう…こんな女性もいるでしょう。
それは元カレへの未練のために「今カレは元カレよりこんなにダメだ!やっぱり元カレがいい!」と確信したいという気持ちの表れかもしれません。
しかし、今カレはそれで納得してくれるでしょうか?
また、あなたにとってもそうしていることは正しいことなのでしょうか?
今回は「元カレと今カレを比較してしまう対処法」についてご紹介していきます。
自分もされているかもしれないと考えてみて
元カレと今カレを比較してしまう女性は珍しくはありません。
しかし、同じことを自分もされていると考えてみると、とても残酷で失礼なことをしていることがわかるはずです。
今カレは比較されていることなど想像せずに真摯に向き合おうとしてくれています。
今カレの思いに応えようと努力するのか、または無理するのをやめて元カレへの気持ちに素直になるのか、早めに考えなくてはいけません。
それが今カレを傷つけず、元カレへの復縁のスピードを速めるためにも最善と言える方法です。
比較しても何にもならないという事実
そもそも、元カレと今カレを比較して何が生まれるのでしょう?
元カレのいい思い出を引きずって今カレに不満を抱いていたって現状は変わりません。
どうせ比較しても何も生まれないならやめるべきです。
また、比較してでも今カレと付き合い続ける覚悟があるなら、不満や要望を今カレに伝えた方が前向きな変化が期待できます。
比較することを続けても変わらない日々にただ苦しむだけなので、「比較した後どうするか」を考えましょう。
今カレ内の良し悪しで考えるようにすること
比較しながらも今カレと付き合い続けているということは、元カレに未練がありつつも今カレのこともちゃんと好きなのでしょう。
それなら元カレの存在は置いておき、今カレ内で良し悪しを考えるように比較の仕方を変えましょう。
「元カレはこんなことをしてくれた」ではなく「今カレは前はしてくれたけれど今はしてくれない」と考えるのです。
それなら、今カレとちゃんと向き合っていると言えます。
それをしてみて初めて「やっぱり元カレしかいない!」と確信を持ってしまったならもう迷うことはありません。
元カレとの思い出をそのままの形で残すこと
元カレと復縁が難しいからこそ、今カレと比較して心の中だけで満たされようとしてしまうのではないでしょうか?
もしそうなのであれば、元カレとの思い出をそのままの形で残すことを考えてみてください。
今カレと比較しているうちに元カレを美化しすぎてしまうこともありますが、それはありのままの姿ではありません。
未練を断ち切り、思い出として余裕を思って思い返せる日が来た時に間違った記憶を辿らないように形を変えないよう努めましょう。
そう考えれば比較することをやめようと、静かに自分自身に言い聞かせることができるような気がします。
未練があるなら迷いながら今カレと付き合うのは失礼
元カレに未練があるなら迷いながら今カレと付き合うのは失礼なことです。
とりあえず今カレをキープ…なんて思っているならすぐにでもやめ、比較よりも自分の気持ちをじっくり考えてみてください。
今カレに別れを告げたり元カレへの未練を打ち明けることが失礼だと思っているから、こっそり比較をしてしまうのでしょうか。
しかし、今していることだってすでに十分失礼なことあり、今カレに対する裏切り行為とも言えます。
時間が解決してくれることもありますが、数日経っても数週間経っても変わらない時は一旦今カレと距離を置きじっくり考える時間を作りましょう。
まとめ・元カレと今カレを比較してしまうときの対処法
元カレと今カレを比較しても、恋愛経験や付き合っている時のお互いの年齢などによって状況は変わるので、正しい比較はできそうにありません。
元カレへの未練か、または今カレへの不満への確信か、比較する理由は何なのかについてしっかり向き合って早めに前向きな答えを見つけましょう。