別れても好きな彼
別れてしまったけど、元カレのことが好きで忘れることができないのは自然な感情かもしれません。
どうしても気になってしまう、また彼と別れたことで初めて自分がこんなにも彼に依存していたということに気がつくことも少なくないでしょう。
できることであれば別れる前の状況に戻って「また最初からやり直したい」、「復縁したい」という気持ちになることさえあるかもしれませんが、それは簡単なことではありません。
自分には付き合っている彼はいなくても元カレにはすでに別の彼女がいるかもしれませんし、仮にいなくてもすでに彼の関心事が別のことに移っているかもしれないからです。
では、そのような気持ちはどうすればいいのでしょうか、復縁をストレートに迫ってみることができるでしょうか。
ただ時間が過ぎていくのを待つ、自分の気持ちに整理をつけることもできますが、積極的な手段を講じて乗り越えることができるかもしれません。
さりげなくメールを入れてみる
復縁をしたい気持ちが強いのであれば、彼にその気持ちがあるのかどうかの探りを入れてみることができるかもしれません。
なにか、連絡するべきことを作り出し、さりげなくメールを入れてみることができます。
それは彼が自分の部屋に忘れていったなにかのことでそれをどうしたらいいのかを尋ねたり、元気にしているのかどうかということを尋ねることでも良いです。
その時の元カレがどのように反応するかで、彼がどのような気持ちになっているのかをある程度探ることができるに違いありません。
もし、元カレも少し後悔している部分があるとすれば、その返信のメールはそこそこに内容のあるもの、あるいはさらにやり取りの続く感じのものになるでしょう。
ですがそうした感じが一切なく、あるいは返信さえないような感じであれば、彼はその気がないのかもしれません。
そして、その時の元カレの反応は自分が彼に依存してはいけないのだという気持ちにさせられるに違いありませんし、やはり元カレとは本当に終わっており修復することは難しいのだということを感じることでしょう。
元カレへの依存する気持ちをどのように克服することができるか
そのやり取りで彼に復縁の気持ちがないことが分かったのであれば、もうそれからは過去を見るのではなく前を見ていくことができます。
次の恋を探すのもよいですし、自分で熱くなれるものを見つけることもできるでしょう。
なにもすることがない、つまり仕事を持っていたとしても単調な毎日を送ってしまうとふと元カレのことを考えて寂しい気持ちになりやすいものです。
これまでの日課を崩すことをせずに忙しくあること、それに加えてなにか楽しい気持ちになれるものを見つけることができます。
元カレへの依存というのは愛情というよりも、寂しい気持ちを味わいたくない、一人になりたくないだけなのかもしれません。
同姓の友達とぶっちゃけトークで盛り上がったり、女子会をしたりして楽しい企画をどんどんしていくのもいいですね。
そんなことをしているうちに、元カレとは違うちょっと意外なタイプの男性と仲良くなって強い刺激を受けて新しい恋が始まるかもしれません。
元カレへの依存というのはそのようなことをしているうちに次第に薄れていくのであり、時間が解決してくれる部分もあります。
元カレに依存している気持ちが続いているときには、復縁したいという気持ちしかなく、自分には彼が必要という気持ちで頭の中がいっぱいかもしれませんが、状況が変化していくうちにそれがなくなり、かつてなんであんなにも元カレに依存してしまった自分がいたのかが不思議に思えてくることでしょう。