彼と大喧嘩して別れてしまった、疎遠になってしまった。
でも後から考えると彼以上の人はいないと悟って……男女の仲も所詮は人対人の関係、すれ違いはよくあることです。
肝心なのは、喧嘩をした後、なるべく早く元の二人に戻ること。
鉄は熱い内に打てとはよく言ったもので、1カ月を超えてしまうと復縁率は下がっていきます。
今回の記事では復縁のリミットを1カ月と仮定して、1週間刻みの復縁方法をご紹介いたします。
冷却1週間目
ひどい言葉を投げつけあったことがまだ記憶に新しい段階です。
何事もなかったように会うのは難しいでしょう。
まずはメールやSNSで「こないだはごめんなさい」と素直に謝罪し、会いたい気持ちを素直に伝えましょう。
このとき、
「でも、あなたのああいうところも悪かったよね」
「こんなところにイラッとしたの」
などと、蒸し返してはいけません。
何故、自分が折れなくちゃいけないの?と思う内は、まだ冷却できていない証拠でしょう。
喧嘩はどちらかが一方的に悪いということはありませんから、当然彼にも悪いところはありますが、元に戻るためのきっかけとしての謝罪です。
「1週間ぶりだね!元気?」の代わりになるものと捉えて「こないだはごめんなさい」と言ってみましょう。
冷却2週間目
だんだんと寂しさが募り出す頃です。
喧嘩の原因なんてもはやどうでもいい、むしろなんであんなつまらないことで喧嘩してしまったのかわからない、なんてことも。
元カレも気持ちは同じはず。
ダイレクトに「寂しい」「会いたい」と伝えてみましょう。
いきなり電話して「声が聞きたくなった」というのも一つの手です。
声が聞きたくなれば、次は会いたくなります。
会ってしまえば、きっと何も考えずに「なんであんな喧嘩しちゃったのかな、ごめんね」と言うことができるはずです。
冷却3週間目
焦りの色が見え始めた頃ではないでしょうか。
ここまで彼なしで来たあなたは、相当意地っ張りです。
喧嘩の原因がそれほど許せなかったのかもしれません。
この間、彼から一切連絡がなければ、相手も同じくらい意地っ張りということになります。
そんな意地っ張り同士、「ごめんね」なんていうのは難しいでしょうし、喧嘩の火種が再燃する可能性もあります。
思い切って「仕事忙しくて連絡できなかった。元気?」と矛先を変えてみましょう。
「仕事が忙しくて」というのは「決してあなたを忘れていたわけじゃない」という意味です。
意地っ張り同士は「ごめんね」という言葉を無理に交わす必要はありません。
言葉を交わさなくても、十分伝わるはずです。
冷却4週間目
もう、こうなると元カレの状況も変わっているかもしれません。
新しい彼女ができてしまい、謝罪したり近況を報告し合う段階を過ぎている可能性も出てきます。
そんなとき使いたいのが共通の知人や共通の趣味です。
共通の知人がいるなら、彼に新しい人ができていないか確認してもらったり、こちらが後悔していること、連絡を取りたがっていることなどをそれとなく伝えてもらうのがいいでしょう。
その代わり、知人には後でお礼は言うといいですね。
また、強いのが共通の趣味です。
二人が好きなアーティストのライブや映画があるなら「久しぶり。今度一緒にいかない?」と誘ってみましょう。
これなら、彼がどんな状況にあっても、友達からやり直すことができます。
既に友達関係が成立していて友達関係から進まないなら、以下の記事を参考にしてください。
まとめ・【冷却期間1か月】意地っ張りな元カレと復縁する手順
いかがでしたか?
復縁は短期決戦であることがお分かりいただけたと思います。
離れて気づくものもありますが、その間に独身の二人にはいろいろな出会いがあります。
「やっぱり彼じゃなきゃダメだ」と思った段階で、躊躇せずに自分の気持ちを伝えましょう。
最後に、復縁したいあなたへ、「喧嘩するほど仲がいい」という言葉で記事を締めくくらせていただきます。