元カレといつかは復縁したいと思いながら繋がっていても、友達関係のまま進展がないという状況の場合、復縁に向けて行動を起こすことも必要です。
友達関係からなかなか進まない元カレと、どのようにしたら復縁することができるのか。
今回は、友達関係から進まない元カレとの4つの復縁方法を説明します。
異性として意識させる
今あなたと元カレが友達関係にあり、周りの友達と差がない状況だとしたら自分を異性として意識させることが重要です。
このままでは元カレにとって「友達の中の一人」にしかすぎないため、「女」として見てもらうことができないでしょう。
まずは元カレに再び異性として、女として意識してもらうことが大事。
例えばファッションを女性らしくする、仕草や態度を変えてみるなども有効的です。
友達という関係は、信頼関係が築けたり絆ができたりとメリットとなることは多いものの、異性としての意識を薄くさせてしまいます。
馴れ合いの関係になってしまわないうちに、「女性である」ということを元カレにもっと印象付けることが大切でしょう。
昔の話をしてみる
今は友達関係だとしても、過去に元カレとは付き合っていたという事実が存在していますよね。
別れてから何か月、何年経っていたとしても、その事実は元カレの中でもあなたと同じように持っているものです。
その事実を振り返り、付き合っていた事実を元カレに思い出させ恋愛対象として見ていた時のことを思い出させる。
それまでただの友達という感覚でいたとしても、昔の話を出すことで、
「そういえば付き合っていたな」
「彼女だったんだよな」
と元カレの中で思い起こします。
当時の記憶だったとしても二人は男女の仲であり、恋愛関係にあったことは事実なため、当時の記憶があなたに対する意識を変えることもあるのです。
男性は女性のように、記憶をリセットすること、上書きすることは苦手な為、思い出させることでその時の感覚を取り戻す場合もあります。
「昔こういうことしてたよね」
「そういえばこの場所一緒に来たよね」
と、付き合っていた当時の話をしてみることは、元カレにその時の記憶をよみがえらせ、思いを復活させることができるかもしれないのです。
二人きりの時間を多くする
大勢の友達が中に元カレがいる、連絡はとっているものの実際会うには至っていないという状況であれば、元カレと二人きりで過ごす時間をこれから多く持つことが大切です。
自分を異性として意識してもらうためにも、復縁したい気持ちを持っていることを知ってもらうためにも、二人きりでなければなかなか伝わりません。
二人きりであれば恋愛の話もスムーズに出すことができたり、周りの目を気にしてためらうこともなくなる。
元カレがあなたのことを「友達」と思っているとしても、あなた次第で「元カノ」であることを意識させることは簡単になります。
友達が近くにいる状態、大勢の中のうちの二人という状態では恋愛の話をするどころか、二人での会話を楽しむこと、振り返ることはできません。
元カレと復縁したいのなら、二人きりになることをためらったりする必要はなくどんどん二人の空間を作ることが大切です。
今友達の関係というのなら、二人で会うということ自体は簡単に約束できるでしょう。
誘う時は深く考えず、
「皆でやるパーティーの話し合いをしよう」
「○○のサプライズを計画しよう」
と、友達ならではの誘い方で問題ありません。
二人の空間を多くする、一緒の時間を増やすことが目的となるため、あくまで初めは友達感覚の状態で居ても問題ないでしょう。
男として見ていることを話す
元カレに、
「復縁したい」
「女性として見てもらいたい」
と思っていても、そのままストレートに話すことが難しい人もいるでしょう。
ただ何も言わずに友達でいる元カレと復縁するのは、少々難しいものです。
このような場合は、
「私はあなたのことを異性として見ていますよ」
「まだ男として見ています」
ということを伝えるのも良い方法。
例えば、
「そういうとこ、相変わらずかっこいいよね」
「そういうとこが好きなんだよね」
と、さりげなく伝えるのも良いです。
「かっこいい」
「好き」
「男らしい」
という言葉であっても、元カレは「男として見られている」と思い、逆にあなたを女性として意識する。
自分は友達として見ているのではなく、男として見ているんだということを伝えると、元カレの中でも意識が変わってくるでしょう。
まとめ・友達関係から進まない元カレとの4つの復縁方法
友達関係でずっと一緒にいることも幸せに繋がるかもしれませんが、復縁しなければ叶わない夢や期待もあるものですよね。
なかなか友達の関係から抜け出せず前に進むことができないという場合は、こうした行動を起こすことが大事です。
行動を起こさない限りは、元カレの中であなたの存在はいつまでも「友達」のまま。
意識を変えさせるために、あなたの行動が大切な一歩となるのです。