復縁を諦めそうなとき

振ったのに元カレが忘れられないときの4つの対処法

自分から振って別れたのに、元カレのことが忘れられないということもあるでしょう。

復縁という選択肢も含めて、そういう時にはどう対処したらいいのか、おすすめの方法を紹介します。

元カレの近況を調べてみる

実際に復縁をめざすかどうかは別にして、どうしても元カレのことが忘れられないのであれば、まずは、元カレの近況を調べてみてはいかがでしょうか。

もし、元カレと共通の友人がいるのであれば、その人に元カレは今どうしているかを聞いてみましょう。

あるいは、元カレの行きつけのバーや飲食店などがあって、そのマスターと知り合いだという場合は、マスターに聞いてみるという方法もあります。

何らかの手段で元カレの近況情報を調べてみるのです。

もし、「元カレは今も彼女を作らず一人でいる」という状況であれば、復縁を目指して成功する可能性は小さくありません。

逆に、「元カレには新しい彼女ができて、ラブラブ状態にある」という情報が入れば、元カレへの未練を断ち切るきっかけになるかもしれません。

元カレとコンタクトをとってみる

共通の友達や知人がいないため、元カレの近況がわからないという場合は、一度、こちらからコンタクトを取ってみるという方法がおすすめです。

と言っても、いきなり電話をかけるのは唐突すぎますので、まずは、LINEかメールでコンタクトしてみましょう。

文面は簡潔なものでOK。

「ひさしぶり。元気にしてますか。私は相変わらず。よかったら、連絡くれるとうれしいです」といった程度のものでいいでしょう。

こちらから振って別れているわけですから、あまりになれなれしい言い方より、少していねいな言い方にしたほうが、印象が良くなるに違いありません。

おすすめなのは、たとえば、「あのパスタがおいしかったイタリアンのお店の名前、覚えてたら教えてほしいです」というように、二人でデートした店の名前を聞くというやり方。

これなら、元カレに唐突な印象を持たれることはないでしょう。

「教えてほしい」という要件を作ることによって、自然なコンタクトにするわけです。

元カレから返信がきたなら、何度かやり取りをした後で、一度会ってみるというのもいいでしょう。

「会ってみたら、どうしても元カレと復縁したくなった」というなら、その方向に進めばいいのです。

逆に、「会ってみたら元カレが変わっていてがっかりした」というケースもあるかもしれません。

その場合は、気持ちが吹っ切れることでしょう。

元カレと別れた時のことを思い返してみる

元彼のことが忘れられず、元カレのことばかり考えていると、元カレの存在がどんどん美化され、実際よりも魅力的に感じられてしまうということも少なくありません。

ですから、一度、客観的に元カレのことを見つめなおしてみましょう。

効果的なのが、別れた時のことを思い返してみるという方法。

こちらから振って別れた時の状況、何が原因でそうなったのか、自分の気持ちはどうだったのかを、改めで思い返してみてください。

そのことによって、もしかすると美化されているかもしれない元カレのことが、冷静な目で見られるに違いありません。

元カレ以外の男性にも目を向けてみる

頭の中が元カレのことでいっぱいになっているようなら、ほかの男性にも目を向けることによって、冷静な判断ができるようになるかもしれません。

新しい彼氏を作るために、軽く恋活をしてみるのです。

彼氏以外の男性と出会ったり、話をしたりする機会を作り、その人と元カレを比較してみましょう。

「何人もの男性と出会ったけれど、元カレほど魅力的な男性はいない」というなら、元カレとの復縁をめざせばいいでしょう。

そうした出会いの中から、新しい恋が始まったなら、それはそれで幸せなことです。

狭くなっているかもしれない視野を広げるためにも、ほかの男性に目を向けてみることをおすすめします。