元彼から連絡が来ても会いたくないというときに女性はどのようにして断るのがベストなのでしょうか?
それは、二人が別れた理由や別れてからの時間の長さ、今のあなたの心情によっても全く違ってきます。
今回はそれらをパターン別にまとめてみました。
どれが自分にとってベストな方法なのか、正直な今の気持ちと照らし合わせながら選択してみましょう。
好きな人や気になる人ができたと伝える
元彼に会いたくない理由が「もう付きまとって欲しくない」というものなら好きな人や気になる人ができたと伝えるのがベストです。
そうすれば未練のある元彼も引き下がってくれるかもしれませんし、なんとなく連絡をよこしただけなら本気を出すか諦めるかちゃんと考え直してくれることでしょう。
別れた後に自分にまだ未練があるのか気まぐれに確認したくなるような男性もいます。
ですから、会いたいという相手の言葉をそのまま好意と受け止めるのはまだ気が早いと考えてください。
また、元彼とはもう復縁したくないと決めた女性にとってもこの方法はおすすめできます。
相手にチャンスを与えないことで向こうから距離を置いてくれるようになり、わずかに残っている元彼への未練も断ち切りやすいのではないでしょうか。
まだ気持ちの整理がついていないと伝える
元彼にまた会うとなれば現状に変化が起きるかもしれないということを考えなくてはいけません。
例えば、復縁を望むからこそ会ってはっきりさせようとしている場合もあれば、今のいい加減な関係をきっぱり終わらせようとしている可能性も考えられます。
どちらかの道をあなたが強く望んでいるときに思っていた方ではないアプローチをされたら…と想像してみるとどうでしょう。
あなたが元彼に会いたいと思えないのは、復縁するかきっぱり終わらせるかの決心がまだついていないからではないのでしょうか。
それなら急いで結論を出してしまうのは後悔を招くことにもなりかねません。
元彼には「まだ気持ちの整理がついていない」と断りを入れてもう少し時間をもらうようにしてください。
それでも待ってくれるのか、それともあっさり諦めてしまうのか、その後の元彼の様子を見ることで相手の心も見えるため、自分の答えもきっと出しやすくなります。
とりあえず都合が合わないことにしつつメールやラインは続ける
今はまだ元彼と会う気分じゃないというときに無理に会ってもお互いのためにはなりません。
気がないのに会ってしまうと期待をさせてしまいますし、復縁を望むならどう伝えるかじっくり考えてからの方が失敗も減ります。
とりあえずはなかなか都合が合わないということにしておき、関係が切れてしまわないようにメールやラインは続けておきましょう。
「仕事が忙しくて」とか「予定が入っているから」という断り方は時にわざとらしい理由付けだと相手も感じるはずです。
避けているわけではないということをわかってもらうためにメールやラインは自分からも送るようにしてください。
また、具体的に何週間後などというように再会する時期を伝えておくことも大切です。
それなら嘘っぽくはなりませんし、自分としてもその日までに答えをしっかり出そうという決心がつくのではないでしょうか。
会うことはお互いのためにならないと伝える
元彼に会いたくないのであれば「会うことはお互いのためにならないと思うよ」と伝えるという方法もあります。
もし相手が本気で復縁を望んでいるのであれば、必死になって「そんなことはないはずだ!」と言ってくれるに違いありません。
また、本当にヨリを戻すことがお互いのためにはならないと思っているのであれば正直にその思いを伝えるべきなのです。
相手の考えにも耳を傾けながら二人が納得できる答えを出すには本音で話すのがベストなのではないでしょうか。
ただ、いよいよ関係を終わらせようとしている宣言ともとれるので覚悟を持って伝えるようにしてください。