冷却期間について

冷却期間中の元カレが既読無視する3つの理由

別れてから冷却期間を設けている、微妙な元カレとの関係。

なんとか復縁をしたいと思ってコンタクトを取ったけれども、悲しくも既読無視されてしまった場合……。

こんな時、元カレは何故女性からのメールを既読無視するのでしょうか?

理由は状況によって様々あるかと思いますが、まずは自分の送ったメールに「既読」が付いていることに着目します。

無視をするということは素っ気無い素振りを取られているということですが、本当に女性のことを避けたい、関わりたくないと思っていたらまず既読は付きません。

ブロックされていたとしたら、メールは相手側に届かないからです。

またブロックをしていなかったとしても、女性と接点を取りたくないと思っているのならばわざわざメールを読む必要もありません。

受信しているメールごと、トークリストから消してしまう・非表示にしてしまうという選択肢だってあるのです。

ですが、それをしないで既読が付いているということは、女性からの文章をしっかりと読んでくれているということ。

これを踏まえると、いくら既読無視をされてしまっているとはいえ、この時点で復縁の可能性は全く無いと言い切るのは早計でしょう。

では何故元カレは、わざわざメールの内容を把握した上で既読無視という素っ気無い態度を取るのでしょうか?

今回は、冷却期間中の元カレが既読無視する3つの理由を説明します。

元カレも復縁したいと思っているが、どう返事をして良いか分からない

女性側からすると最もポジティブな理由がこちらでしょう。

元カレも女性と同じように復縁をしたいと思っていて、内心は連絡が来て喜ぶ気持ちもあります。

ですが2人は1度別れ、冷却期間を置いている関係。

こちらから送ったメールの内容にもよりますが、安易に返事をしてしまうとそのチャンスを無碍にしてしまう可能性を危惧しているのです。

もしも女性からして見込みがあると思うのでしたら、追撃のメールを送るのも手です。

元カレ側からも能動的に行動してくれることを仕向けるような、質問形式のメールを再度送ってみるのも良いでしょう。

元カレも復縁したいと思っているが、今はまだ気持ちの整理が付いていない

上記と同じように元カレも復縁したいとは思ってくれている、ですがそれは将来的な話であって今ではないというパターンです。

別れてしまった理由はそれぞれかと思いますが、2人の価値観の違いや気持ちのすれ違いは、少しの冷却期間を置いただけではなかなか解決ができないものです。

もしかしたら元カレは、復縁したいけれどもだったらメールではなく電話や直接話し合いたい、と思っているのかもしれません。

中途半端な気持ちで気軽くメールのやり取りをするような、軽い気持ちの付き合いはするつもりがないという真面目な心を持っているのかもしれません。

1度はっきりとさせるためにも、女性も遠まわしなメールではなく勇気を出して電話をかけたり、直接会う約束を取ってみるなどといった積極的な行動が重要です。

元カレは復縁したいとは思っていないが、ブロックをする理由にはならない

残念ながら、元カレにとっては1度冷却期間を置いたら、復縁する気も無い「他人」と思われてしまっているケースもあるでしょう。

もしも女性が不貞や浮気をしたなどの明らかに非があるような別れ方をしたのでなければ、元カレからしたら例え別れてもブロックして拒絶する理由にはならないと思われているだけかもしれません。

このケースの場合、既読無視されているからと重ねてメールを送るのは逆効果となります。

ただの未練たらしいしつこい女だと思われてしまいかねません。

もしも復縁したいのであれば、「なぜ?」と焦る気持ちを抑えて今は我慢することです。

時間が流れて、元カレの気持ちや状況が変われば新しい進展があるかもしれません。