こちらが復縁を希望している元カレから、「性格が合わない」と言われれば、ショックを受けるにちがいありません。
「そんなことを言われても、どうしたらいいのかわからない」とか、「もう復縁はムリ?」と思い悩むこともあるでしょう。
では、どうしたらいいのか、元カレから「性格が合わない」と言われた時の、復縁の可能性を残すための対処法を紹介します。
元カレの言葉を受け入れ、具体的にどこがどう合わないのか聞く
元カレから「性格が合わない」と言われた時にやってしまいがちなのが、「そんなことはない」と反論してしまうことです。
特に、こちらに復縁の意思がある場合、何とか復縁へつなげようとして、「あんなにうまく行ってた時期もあるんだし、合わないということはないと思う」ということを強く主張してしまうこともあるでしょう。
これは、逆効果。
元カレと言い争いになってしまい、ますます復縁の道が遠ざかってしまうことになりかねません。
ですから、まずは素直に元カレの言葉を受け入れてください。
その上で、どこがどう合わないと思うのか、具体的に元カレに聞いてみましょう。
元カレが「合わない」と感じているあなたの性格は、少なくても元カレにとっては欠点と感じられているに違いありません。
元カレは自分のどんな点を欠点と感じているかを具体的に聞いて、それを自覚するのが、元カレから「性格が合わない」と言われた時の最初の対処法です。
友人としてのつきあいを提案する
復縁の可能性を残すためには、元カレとの関係をどんな形であれ、継続させなければなりません。
元カレに「性格が合わない」と言われ、それっきりお互いにコンタクトを取らないようになってしまうと、復縁の可能性を探ることがむずかしくなるでしょう。
ですから、ここはとりあえず元カレの言葉を受け入れた上で、なんとか関係を継続するようにもっていく必要があります。
おすすめしたいのは、元カレに合わないと思う点を聞いた上で、「わかった。それは自分の欠点だと思うから、改善する努力をする」と伝え、「だから、友人としての関係は続けていきたい」と提案するという方法です。
「性格は正反対だけど、そのためにかえって仲がいい」という友人関係はめずらしくありません。
たまにコンタクトを取り合う程度の友人関係ならば、性格が合わないということは、それほど支障にはならないはずです。
少なくても、コンタクトが取れる状態の関係を継続するよう、元カレに申し入れましょう。
時間をかけて欠点を改善する努力をする
そのように関係を継続させながら、元カレに指摘された「合わない点」、つまり欠点を改善する努力をしましょう。
たとえば、元カレから「おれは細かいことを気にしない性格だけど、君は神経質で細かいことを気にする性格だから合わない」と指摘されたのなら、元カレを見習って、物事に対して大らかに接したり考えたりすることができるように努力するのです。
もって生まれた性格、長年の習慣で身についた性分というものは、そうかんたんに変えることはできません。
改善するには時間がかかることでしょう。
ですから、焦ることなく、少しずつでも自分を変えていく努力を続けましょう。
元カレが「最近、前とはちょっと違ってきたな」と思ってくれれば大成功。
それが復縁の道につながる可能性は小さくありません。
女磨きをして、魅力を増す努力をする
性格の欠点を改善するにはどうしても時間がかかります。
時間をかけても、なかなか改善できない、自分を変えることができないということもあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、女を磨くという方法。
女磨きをして、女としての魅力を増すことができれば、元カレの意識はその魅力のほうに向きますから、「性格が合わない」ということが気にならなくなるに違いありません。
そもそも「性格が合わない」というのは、元カレの主観による評価にすぎませんから、その評価が変わることも大いにありえます。
女としての魅力を増したあなたに惚れなおした元カレが、「性格が合わないということはない」と思うようになる可能性は小さくないのです。