20代と30代の恋愛は違うという言葉をよく聞きますが具体的に何が違うのか。
わたし自身も20代から30代になりその違いの意味を肌で感じるようになりました。
一番大きな違いは出会える男性の数が明らかに減ってくるという事。
よく結婚適齢期という言葉を耳にしますが、あるサイト調べによると現在の女性の結婚適齢期が28歳。
地方にいくとさらに早いのが現状です。
10年ほど結婚式場で働いていた経験があり、カップルの出会いについても聞ける機会が多くあったのですがこの出会いが年齢によって大きく異なっているのです。
まず、20代で一番多いのが学生時代の同級生、会社での社内恋愛、続いて飲み会や友達からの紹介というのが多く、これが30代前半になると、友達、知人からの紹介というのが多くなり、30代後半になるとお見合いや結婚相談所という出会いが多くなってきます。
そして30代前半の友達、知人からの紹介というのも20代のうちから知り合っていたケースが多く30代になり結婚したというのがほとんどで、そうなってくると今、30代前半で相手がいないとなると必然的に「紹介」というツールも減り自力で相手を探さなくてはいけなくなってくるのです。
20代と30代の女性における復縁の違い
30代からの恋愛が難しいわけ
最近ではマッチングアプリなども出てきており、登録している人も増えていますが男性的にはやはり相手女性は若いに越した事はないのです。
現に、お見合いでもアプリでも年齢での絞り込みで20代までと絞られてしまうと出会う確率自体がグンと狭くなってしますのです。
これが29歳と30歳の壁です。
現に、わたしが結婚式場で働いていた時も男性が30代で女性が20代というケースは多くあったのですが、女性が30代で男性が20代というケースは１割にも満たなかったのです。
これはやはり男性が子孫を残したいという本能的な部分があるのでどうしても若い女性に目がいくという事でどうしようもない事実なのです。
その中でも勿論、出会いはあります。
ただ、難しくなってくるのは女性側にも「選びたい」という欲求がある事です。
この欲求は20代よりもむしろ30代の方が人生を長く経験し、色んな男性を見るうちに大きくなっています。
そうなってくるとお互いに気持ちがマッチングする確率がグンと下がり、出会いを求めて行動しているのに全然いい人に出会えないという無限ループにハマってしまうのです。
元カレの存在の大きさに気がつく
そうなってくると思い出されるのは元カレの存在です。
いかなる理由で別れたにせよ、現状彼氏がいないとなるとそれは元カレを超える男性が現れていないという事。
女性は男性を見る時に無意識にでも元カレと比較をし、それを超えれらないと付き合うまで至らないのです。
元カレと別れたのにそれよりも下の男性と付き合うメリットなんてないと思ってしまうからです。
今よりも選べる条件が多い中で出会った人なので、元カレよりもいい人が現れないというのは当然といえばそうなるのかもしれません。
そして、タイプでない男性とばかり合ううちにより元カレへの思いが膨らんでいくのです。
「元カレはこの時こうしてくれた」「元カレだったらこう言ってくれる」という風に元カレの良かった所ばかりを思い出し、感傷に浸ってしまうのです。
新たな出会いを探すより元カレと復縁する方がメリットが多い
こうなってくると、もはや新しい出会いを探すよりも元カレと復縁する方がはるかにメリットが多く効率も良く感じます。
特に別れた理由が、当時は許せなかった事や仮に振られた側だったとしても、時間が立つうちにお互い考え方も変わりうまくいくというケースも多いにあるからです。
実際に復縁して結婚したというカップルは多く、離れてからお互いの大切さを改めて感じたという人がとても多かったです。
特に若い頃の別れだとまだまだ子供でお互いに譲れない部分もあったかもしれませんが、30代になればそんな事対した事じゃなかったと思える事は多いのではないでしょうか。
そして何よりお互いの事を分かっているというのもメリットで、実際に30代の女性に聞くと「今から相手を１から知って恋愛するのがめんどくさい」「時間がかかる」という声を多く聞きます。
30代になるとゆっくり恋愛して結婚という考えではなくなってくるので当然といえば当然ですね。
そうなってくると、どんな相手かも分からない人と１から恋愛を始めるよりも元カレと復縁をする方がはるかに結婚への近道になってくるのです。
元カレだとある程度分かりきっているので安心して結婚という道も選びやすいですが、何も分からない人と急いで結婚するリスクはやはり高いですよね。
元カレとの接近方法
とは言っても元カレと連絡をとるのってやっぱり緊張しますよね。
相手に彼女がいるのか、どうしているのかなど分からないと不安になる事も多くなります。
そんな時はSNSを使って相手の近況を知れるのが今の時代のツールの素晴らしさです。
SNSである程度、相手の近況が別ればアプローチしやすくなりますし何気なく連絡をとってみても不自然ではありません。
むしろ、今から新たな出会いを求めて行動するエネルギーと時間を考えれば、元カレに連絡する事なんて何の負担にもなりません。
仮に彼女がいた、結婚していたとしてもそれはそれで諦めがつきます。
何もせずに、相手の近況も分からずいつまでに思い出に浸って前に進めない事の方がよっぽど人生を無駄にしてしまいます。
たったひとつ行動を起こす事で自分の未来が大きく変わる。
これはどっちに転んだとしてもです。
何かひとつ大きな行動を取れると別の所でも行動が取れるようになってくるのです。
30代の時間は１日１日がとても貴重な時間になってきます。
そこでどう行動を起こすかによって今後の人生を大きく変えてしまうからです。
元カレへのアプローチ方法
元カレへのアプローチは、まずは元気にしているかなどのさりげない軽いやり取りから始めてみてはいかがでしょうか。
いきなり重たい感じでくると相手も構えてしまうかもしれないのであくまでもさり気なく、SNSを見て元気にしてるかなと思ってーなど何でもOKです。
元カノから連絡がきて不快に思う男性はいません。
むしろ男性の恋愛はフォルダー分けと言われているように新しい彼女がいても上書き保存されず元カノはいつまでも自分のもの、連絡がきて嬉しいというのが本心ではないでしょうか。
連絡を取り合ってしまえば、あとはデートを重ねて復縁までもっていきます。
ここで大事なのは、付き合っていた頃の楽しさと安心感プラス変わった自分のアピールです。
久しぶりのデートの楽しさを相手にも感じさせつつ、いい女になっている！と思わせてしまえばこっちのものです。
特に30代は20代にはない大人の色気を武器にできるので所作や言葉使いなどが少し変わっているだけでも彼へのプラスポイントになります。
自分と別れている間に成長してるな、素敵な女性になってるなと思わせてしまえば彼の方から寄りを戻したいと思います。
でもまずは行動をしないと何も始まりません。
この記事を読んだらすぐにアクションを起こして見てください。
きっと、自分の未来が少し変わり始めます。
