別れた元カレと、またいつか一緒になれたらいいなと願っている場合、ついつい焦って恋愛話を中心にしてしまいがちですよね。
「早くしないと新しい彼女ができてしまうかもしれない」
「早くしないと恋愛対象として見られなくなるかもしれない」
という焦りを持ってしまいます。
ただ、それが元カレにとってプレッシャーとなったら、あなたはただ重い元カノになってしまう危険性があるのです。
友達としてでも付き合いが続いていれば、飲みに誘うことはできるはず。
その時、「楽しく」を心掛けることで、元カレに好印象を与えることができるのです。
なぜ、復縁を成功させたいなら、飲みに誘う時楽しくした方がいいのでしょうか?
今回は飲みに誘うときは楽しくした方がいい4つの理由を説明します。、
元カレと別れた余韻を残さないために
元カレとは過去とはいえ、付き合っていた関係ですよね。
今は恋愛関係ではないとしても、過去に「別れた」という事実があることで、暗い余韻を残してしまっていることが多いのです。
元カレ、もしくは自分にその暗い余韻が残っていると、飲みに誘ってもその場の空気が重くなってしまいます。
「新しい彼女できた?」
「好きな人はできたの?」
とただ聞いただけなのに、暗い余韻が残っている状態では重い質問になりかねないのです。
別れ=負というイメージがある限り、元カレとあなたの間には暗い余韻があるはず。
そのためにも、友達として飲みに誘う際には、過去の恋愛を思い出させないように「楽しく」が必要になるのです。
復縁したいという気持ちを初めは抑えつつ、「最近仕事どうなの?」とか「私今○○が楽しくって」と、明るい話題にして楽しくお酒を飲めると、あなたと飲みに行くことに対しての暗い余韻が元カレから消されていくことでしょう。
まずは友達としてでも、元カレとの関係を上手にキープすることが必要になるため、「楽しく」を心掛けて飲みに誘うことが大切なのです。
「楽しく」が新鮮味を与える
男性はとにかく楽しいことが大好きですよね。
まるで子供のように感じる女性も多いのではないでしょうか。
だからこそ、「元カノ」という過去の立場を一度忘れ、友達として楽しむことに徹すると良い効果が得られます。
例えば複数人で飲んでいる中で、あなたが元カレと過去に付き合った仲ということを遠回しに発言したり、アピールしたとしましょう。
そこで周りの男性は、「この女性はこいつの過去の女なんだ」と思って、あなたのことを恋愛対象として見ることをやめてしまいます。
これが、元カレの気持ちを燃え上がらせるためには不要な見方なのです。
逆に、あなたが元カレとの関係を暴露せず、その場にいる他の女性と同じ立場という状況でいたとしましょう。
楽しくしている姿、笑顔でいる姿を見ていれば、あなたに対して「いいな」と思ってくれる男性がいるかもしれません。
そこで元カレが感じるのが、過去に付き合っていたという関係から起こる嫉妬です。
他の男性と楽しそうにしている元カノを見る、そんな元カノを気に入る他の男性がいるというこの状況は、元カレに嫉妬心を持たせます。
あえて、
「私はあなたにもう興味がない」
「変に意識はしていない」
ということを、楽しくしている姿をアピールすることで、嫉妬心から焦りを持たせることができるのです。
その嫉妬心に気付いた元カレは、元カノのことをまだ恋愛対象だと思っていることを自覚するはず。
元カレに自分への気持ちを再度持たせること、恋愛対象として見てもらうことを目的とした場合にも、「楽しく」を心掛けると効果が得られるのです。
「楽しく」が来やすい環境を作る
元カノと飲むという状況は、いくら心を許した相手だとしても、気が引けてしまう男性は多いです。
「何が目的なのかな」
「何を話せばいいのかな」
と変な意識を持たせてしまうと、飲みに誘っても来ないという状況が生まれてしまうことも。
だからこそ、楽しめる環境であること、楽しい飲みになることを、先に伝えておく必要があります。
「○○さんも一緒なんだけど」
「みんなで」
という状況であれば、二人だけの飲みよりも楽しい環境が想像できますよね。
元カレを、友達として飲みに初めて誘うという場合は、二人きりという状況ではなく、「みんなで」という楽しくなることが想像つく場を作っておくと良いでしょう。
不安や疑問を持たせるのではなく、楽しみや興味を持たせることが優先です。
楽しくなる環境が想像できれば、元カレも飲みに行きやすくなるでしょう。
まとめ
別れた元カレと復縁したいという思いから飲みに誘う場合、どうしても焦りや不安から、「二人きりでしんみりと」となってしまいがちです。
ただ、もし元カレに復縁したいという気持ちが今なければ、それは重い空気で行きにくいと思われてしまいます。
元カレを飲みに誘う時は、楽しくが最大のポイント。
ゆっくりと時間をかけ、また元カレと一緒になれるよう今あなたができることは「楽しく」を心掛けることなのです。