別れたくなかった元カレとは、できれば早い段階で復縁したいものですよね。
別れた後の一ヶ月のメールの仕方次第で、復縁の可能性を高めることができます。
どのようなメールの使い方をすれば、元カレとの復縁を成功に導くことができるのでしょうか?
今回は、1ヶ月で復縁できるメールの3つの使い方を説明します。
初めの10日間はメールしない
「早く元カレと復縁したい」
「別れてから何をしているか気になる」
という理由から、別れても交際中のようにメールを続けてしまう女性がいます。
ただ、交際中と同様に別れた後もメールを続けるとメリハリがなく、元カレに考える時間や自分の必要性を感じさせることができなくなってしまうことも。
まず別れた後、10日間は元カレへの思いが強くても復縁のためと割り切り我慢することが必要です。
10日間の期間をあけることで、元カレに「別れたこと」に対しての意識を強く持ってもらうことができ、仮に元カレから別れを切り出していたとしても「本当に別れたんだ」という事実を実感させることが目的。
それまでの自分の存在や価値を、この10日間で少しずつ感じてもらうことが大切なのです。
しばらくしてから何気なくメールする
10日程度経過すれば、元カレの中でも「別れた」という事実を冷静に受け止めるようになります。
冷静になってくると付き合っている間の思い出や楽しかった記憶が徐々に思い起こされるようになり、悪い思い出、嫌なことも徐々に冷静さによって消されていくように。
冷静な状態になった元カレのもとへ何気なくメールを送ることで、驚きと同時に少しの嬉しさを感じさせる効果が期待できます。
別れた直後は、冷静さを失い、
「もういい」
「だから嫌なんだ」
と距離をとろうとしてしまいますが、冷静さを取り戻した後であれば距離をとろうとまではしません。
「元気?」
「最近どう?」
と、当たり障りない程度にメールで連絡してみると、久々という状況が作れているだけに返信しやすい心境を持つのです。
ここではあくまで元カノという位置でメールを送るのではなく、どちらかと言えば久々に再会した友達くらいフラットな関係でのやりとりがおすすめ。
そこに、
「楽しい」
「久しぶりにワクワクする」
といった気持ちを持たせることが目的であるため、メールを始めてすぐに復縁の話を持ち掛けるのはまだ早いでしょう。
最後の一週間でラストスパート
メールをしない関係になり10日、その後友達のような関係でのメール開始から10日、そして最後の10日程度でラストスパートをかけます。
これまで別れたことに対して触れておらず、まだ未練が残っていることも伝えていない状態で反省と共に復縁したい気持ちを伝えると良いです。
楽しい時間、ワクワクする時間を久しぶりに持てていた元カレは、あなたとのメールに刺激を感じることで逆に安心に感じることがあったはず。
これが別れてからの新たな魅力と感じていれば、元カレはまだあなたのことを過去の人として割り切っていないことが考えられ、楽しい時間を持てたことによって別れたというあまり良くない記憶を消すことができている可能性があります。
またこのラストスパートでは、
「別れてからここを直したよ」
「これからはこうしていきたいよ」
という思いを伝えるとさらに効果的。
一度「別れ」という失敗から学び改善したことを報告することで、過去の自分とは違う新たな自分がいることを伝えるのです。
こうすることによって、別れたものの、
「新たな一面が見たい」
「改善された元カノを見てみたい」
という好奇心を持たせ、復縁に気持ちを繋げていく。
ダラダラとメールを続ける関係、あるいは気持ちを伝え続けるメールより、格段に復縁の可能性を高くすることができるでしょう。
まとめ・1ヶ月で復縁できるメールの3つの使い方
自身に何かしらの問題があって別れに至ってしまった場合、後悔のあまり何度も連絡したりすぐにメールしたりとダラダラした関係になりやすいです。
付き合っている延長上のように別れた後もメールし続けてしまうと、気持ちの整理もつかなければ冷静になることもできず、元カレはあなたに対して嫌気すら感じてしまうかもしれません。
そうならないためにも、別れた後の1ヶ月間のメールはメリハリをつけて元カレの気持ちをコントロールすることが大事です。
自分の思うがままにメールするのではなく相手の立場になって考えての工夫をメールに取りいれると、1ヶ月で復縁できる可能性が高まるでしょう。