お互いに復縁したいと本当は思っているのに、復縁できない原因が意地の張り合いだとしたら、その理由を追及すべきです。
どうして意地の張り合いが生じてしまっているのか自覚すれば、解決することで素直になれ、復縁するまでも時間がかかりません。
意地の張り合いの理由とは一体何なのでしょうか？
今回は、復縁できない原因が意地の張り合いな３つの理由を説明します。
ライバル意識があり負けたくないから
元カレに対して、恋愛感情以外にライバル意識がある場合があります。
例えば仕事ができる元カレに対して、「私だってできる」と見せたいがために意地を張っているという状態です。
恋愛関係の中でライバル意識を持つことは、お互いに相乗効果が得られ成長できる要素とはなるものの、喧嘩や衝突の場面では邪魔となってしまう意識の一つ。
相手に「負けたくない」と思ってしまうことで素直になれず、つい意地を張ってしまうことがあるのです。
元カレと復縁したいのであれば、今は恋愛感情以外の余計な感情は置いておくべき。
特にライバル意識は交際していない状態で持つことで、より距離を広げてしまう原因にもなります。
お互いに成長し合うための要素として効果を発揮するのは、復縁した後のこと。
今はライバル意識を捨てて、「負けたくない」という気持ちを持たないようにすると良いでしょう。
相手が謝らないから
元カレと交際中に元カレが自分に対して悪いことをしてきたという過去があれば、意地の張り合いとなってしまうかもしれませんね。
あなたの中では「まだちゃんと謝られていない」という解釈、元カレの中では「別れたから終わった過去の話」という解釈で、お互いに違う思いを抱いていることが理由です。
確かに、例えば浮気をされた、嘘をつかれたといった過去があれば謝って欲しいという思いは持ってしまうでしょう。
しかし、そんな元カレと復縁したいと望んでいるとしたら、その思いはクリアにする必要がありますよね。
もしこうしたことが原因で意地の張り合いとなっているのであれば、その思いを察してほしいと思うのではなく、悲しい思いとして伝えてみると良いです。
「あの時悲しかった」
「ショックだった」
と言われれば、元カレだって素直に謝ろうという気持ちになれるもの。
「謝ってよ」
「まだ謝られてない」
と、上から目線で言ってしまえば、謝ろうと思っていても元カレは謝れなくなってしまうのです。
指示をするのではなく、自分の率直な思いをそのまま伝える。
そうすることで、意地の張り合いの状況から打破することができるでしょう。
交際期間が長かったから
交際期間が長いと、まるで家族のような思いを持つようになりますよね。
他人であるけど相手のことを知り尽くしている状態では、気遣いや思いやりが薄れてしまうことが多くなります。
意地の張り合いの理由が、自分の気遣いや思いやり配慮のなさだとしたら、一度初心に戻る必要があるでしょう。
いくら交際期間が長かったから家族のような存在だったからといっても、実際に別れてみれば他人だということに気付けるはず。
そこに交際中に抱いていた思いを持っていても、意地の張り合いが続いてしまうだけなのです。
「これから新たに付き合う人」
「今は何の関係もない一人の異性」
と考えを改めてみると、それまであった当たり前な感覚が薄れていくもの。
元カレに抱いていた当たり前の感情を一度リセットして、新たな気持ちで向き合えば、意地を張ることもなくなるのです。
「今出会ったばかりの男性」と極端に気持ちを切り替えてみるのも、良い方法でしょう。
まとめ・復縁できない原因が意地の張り合いな３つの理由
意地の張り合いだけが理由で復縁できないとしたら、二人にとってはとてももったいない期間です。
あと一歩で復縁できるのに、意地の張り合いによって一緒にいることができない。
だとしたら、意地を張ってしまう理由を知り、解決・改善する必要がありますよね。
意識の持ち方、元カレへの接し方によって復縁はすぐできる段階です。
無駄な意地を捨て素直になることで、元カレと復縁することができるでしょう。
