恋する2人が付き合っていると、良いことばかりではありません。
時には喧嘩してすれ違い、冷却期間を設けることもあります。
冷却期間とは、1度別れたにしても別れていないにしても、お互い距離を取って冷静に2人のこれからの関係性を見極めていく時期です。
この期間中の行動や気持ちの変化が、2人の将来を決めると言っても過言ではないでしょう。
ですがそんな冷却期間中、タイミングが良いのか悪いのか元カレの誕生日に被ってしまったとしたら、あなたならどうしますか?
今回はそんな「冷却期間中に元カレの誕生日を迎えた時の対処法」をご紹介します。
復縁の足がかりにする
もしもあなたが将来的に元カレとの復縁を考えている場合は、誕生日という1年に1度のとっておきのチャンスを逃す手はありません。
この時を逃さずに、事前に元カレに予定の連絡をしましょう。
2人が冷却期間を置いているのが周りにも知られてしまっている場合、うかうかしていると他の女性にその日を取られてしまうかもしれません。
男性にとっても女性にとっても、自分の誕生日という大切な人を誰と過ごすかということはとても重要なことです。
違う女性にその枠を取られてしまったら、それを元カレが許してしまっている時点で復縁の可能性は限りなく下がってしまいます。
なので、それを回避するためには、自分から元カレに連絡する他にありません。
ですが、その際に、自分が復縁したいという発言は控えることがポイントです。
あまりにがっついてしまうと、彼にとっても冷却期間を置いているつもりなのにその意味が無くなってしまいます。
あくまで「誕生日を祝いたい」という口実を最も尊重した上で、滞りなくその日を確実に迎えるということが大切なのです。
そしてその当日になってから、復縁の旨を伝えることを心がけましょう。
タイミングも重要で、プレゼントを渡し終わった直後がベストです。
渡す前に言ってしまうと、仮に断られてしまった時にこのプレゼントどうするの?となってしまいますからね。
もしも、その場では答えを引き伸ばしにされてしまったとしても、「誕生日に過ごした人」として女性側の存在感と影響力は確固たるものになるのは間違いありません。
連絡だけする
冷却期間中にでも気になる元カレの誕生日。
ですがまだ女性にとって復縁のタイミングではないと感じるならば、無理に個人的に合う必要はありません。
メールや電話だけでさらっとお祝いの言葉を贈るだけでも、2人の繋がりは維持されていると言えます。
ですが少しでも未練が残っている場合は、もしかしたら元カレが他の女性とその日を過ごすかもしれないということを加味していなくてはいけません。
また、それまでの関係だったら必ず直接祝っていたはずの誕生日という大きなイベント。
それを連絡だけで済ませてしまうことで、「2人の関係は変わってしまった」ということを如実にさせてしまうというデメリットもあります。
元カレの誕生日を完全無視
別れた理由が元カレの不貞や気持ちが冷めてしまったなどでしたら、元カレを全くの他人として扱うことも1つの手です。
つまり、冷却期間を設けるに至った理由が女性側からだった場合が当てはまります。
逆にこちらから連絡してしまうことで、相手に無闇な期待をさせてしまうかもしれません。
今はもう元カレのことは考えられない、復縁も考えていない、という状態でしたら、完全に無視することで女性の気持ちの変化に元カレも気付くことでしょう。
まとめ・冷却期間中に元カレの誕生日を迎えた時の3つの対処法
いかがでしたでしょうか。
復縁を考えているかいないかで、大きく行動が変わってくる冷却期間中の元カレの誕生日。
どちらにしても、この大切な日にどのような行動をするかによって2人の関係は変わっていきます。
冷却期間であることを加味した上で、慎重な行動を心がけましょう。