元カレと復縁したいと思っていたのに、冷却期間中に元カレから嫌われてしまうということもあります。
状況はより悪くなってしまったわけですが、そこから元カレと復縁できる可能性はけっして低くありません。
では、どう対処したら復縁しやすくなるのでしょうか？
今回は、冷却期間で元カレに嫌われたときの４つの対処法を説明します。
あせりは禁物、しばらく元カレと距離を置く
冷却期間中に元カレに嫌われてしまった時、一番やってはいけないのは、なんとか事態を打開しようとして焦ることです。
元カレの気持ちを変えようとして、元カレとむりに連絡を取ろうとしても、逆効果。
元カレはあなたにつきまとわれていると感じ、ますます気持ちが離れて行ってしまうでしょう。
ですから、ここは、「なんとかしたい」という気持ちをグッと抑え、しばらく元カレと距離を置くしかありません。
つらいでしょうが、インターバルを置いて仕切り直しをすることが、元カレと復縁するための第一歩なのです。
元カレから嫌われた点をしっかり反省する
そのインターバルの期間にしておきたいことが2つあります。
1つ目は、反省すること。
冷却期間に元カレから嫌われてしまった原因、自分の悪かった点をふりかえり、しっかり反省しましょう。
あなたにとっては嫌な思い出ですから、「もう考えたくない、思い出したくない」と感じるかもしれません。
しかし、復縁を成功させたのち、また同じ失敗を繰り返さないためには、どうしても今の段階で反省しておく必要があるのです。
反省する際のポイントは、元カレの気持ちになって振り返ってみること。
反省するとなると、どうしても自分の立場からの振り返りになってしまいます。
それでは、効果的な反省にはなりません。
まず、自分のどんな言動が原因で元カレから嫌われたのかを見つめなおし、その際、元カレはどんな気持ちになったのか、その心理を想像してみましょう。
これまで交際していたわけですから、元カレの性格はよくわかっているはず。
性格を考慮した上で、元カレの心理を分析するのです。
「自分が元カレだったら、やっぱり嫌いになるだろうな」という共感を得ることができれば、反省は成功と言っていいでしょう。
女磨きをする
インターバルを置いている間にすべきもう1つのことは、女磨きです。
元カレと再会したのち、元カレに「女としての魅力が増したな」と思わせることができれば、復縁の成功率はぐっと高まるに違いありません。
そのために、外見も内面もしっかり磨いておきましょう。
エステに通うのもいいですし、サプリなどを利用して体の内側から美しくするという方法も有効です。
料理の腕を磨くなど、家事スキルを高めておくのも、のちのち「武器」になるかもしれません。
また、おすすめしたのがイメチェン。
ヘアスタイルや服装、メイク方法など、これまでとはちがったものにしてイメチェンすると、再会した時に元カレの目を引きやすくなります。
「新たな出会い」を演出することによって復縁を成功させるには、イメチェンは有効な方法と言っていいでしょう。
友だちなどの意見も参考にしながら、より魅力的なイメチェン方法をためしてみることをおすすめします。
女磨きをしたりイメチェンをすることによって、自信が増しますから、心理的にポジティブになることができます。
それも復縁を成功させるために役立つにちがいありません。
1か月か2か月したらコンタクトを取ってみる
元カレとの復縁を望んでいる女性の多くが悩むのが、「インターバルはどれくらいとればいいか」ということでしょう。
おすすめしたいのは、1か月か2か月のインターバル。
1か月というのはけっこう長い時間ですから、元カレの気持ちが今とは変わっている可能性は低くありません。
また、あまりに長いインターバルになってしまうと、下手すると元カレと連絡が取れなくなる可能性も出てきます。
ですから、せいぜい2か月ぐらいまでに一度コンタクトを取ってみるといいでしょう。
「元気ですか？」というぐらいの、軽い内容のメールがおすすめ。
ここでもあせらず、時間をかけて元カレとの距離を縮めていくようにするようにしましょう。
1か月から2か月というのは、別れた元の恋人のことを思い出すタイミングでもあります。
元カレがあなたのことを「どうしているかな」と思っている可能性は、けっして低くありません。
あせらず、しかし希望は持って、復縁を目指してください。
