いざ復縁するとなると、それまで復縁を望んでいたのに「やっていけるだろうか」「私で大丈夫なんだろうか」と、身を引いてしまう女性がいます。
自分の気持ちに反して復縁で身を引いてしまうと、その後デメリットが生じることを頭の中に入れておくべきです。
復縁で身を引くデメリットとは?
身を引くことを考えている女性は、一度その行動によって起きるデメリットを把握しておきましょう。
後々後悔した時には手遅れになる
復縁したいと思っていたのに、不安や心配から身を引いてしまう行為は、後々後悔に繋がります。
「あの時復縁しておけば良かった」「あの時素直になれば良かった」と後悔し、その後あなたから「やり直したい」と元カレに言ってももう手遅れ状態になってしまうのです。
誰でも不安や心配はあるもので、特に一度別れた関係ならば、元カレだってその不安や心配は持っているはずですよね。
それでも、あなたと一緒に居たい、復縁したいと思う気持ちが上回ったために、あなたに言ってきた元カレ。
元カレはその時、相当な覚悟をし、勇気を持って行動したはずで、いわゆるあなたへの気持ちが最大限に膨らみピークを迎えている時です。
その時に身を引いてしまっては、元カレの気持ちを再び高めることは難しくなってしまうでしょう。
元カレとやり直したい、一緒に居たいという気持ちがあるものの、不安や心配で臆病になってしまっても、自分の「こうしたい」という気持ちに正直になるべきです。
後から後悔し、気持ちを伝えても、その時元カレの気持ちがなくなってしまっている可能性は高いでしょう。
他の女性に奪われてしまう
復縁したい気持ちを胸に秘めたまま、身を引くという行動を選んでしまった場合、結果的に他の女性に元カレを奪われてしまうという結果が待っています。
例え、あなたが「まだ自分の問題を改善出来ていないから」「もっとふさわしい女になってから」と元カレを思っての身を引く行為だとしても、その間元カレが待ってくれているとは限りませんよね。
当然、元カレが魅力的であれば、他の女性も放っておくことはしないでしょう。
「彼女がいない」という現実を知った他の女性は、「今がチャンス」と、元カレにアピールすることが考えられ、あなたが身を引いている間に奪われてしまう可能性だって考えられます。
あなたは身を引いているつもりでも、元カレにとっては「その程度の気持ちか」と思われてしまい、自分に積極的になってくれる女性の方が、自分を思ってくれていると感じてしまい、その女性への思いが強くなってしまうことも。
復縁に身を引く行為は、「自分とやっていく気がないんだ」と元カレに思わせてしまうデメリットがあり、誤解を与えてしまいかねないのです。
あなたが身を引けば、元カレは「自分は思われてない」と感じ、そして元カレを気になっている女性は「チャンス」だと思ってしまうという、あなたにとって悪循環が生まれてしまいます。
謙虚や遠慮のつもりで身を引くという選択をしてしまうと、あなたの思いとは裏腹な結果が待っているのです。
元カレの気持ちが離れてしまう
復縁したいのに身を引くという行為をしてしまうと、一番あなたにとってデメリットとなることが、元カレの気持ちがあなたから離れていってしまうということでしょう。
元カレ元カノという関係じゃなく、初めて相手と付き合うという関係ならば、可能性を信じて気持ちを持続させることは可能ですが、一度別れている過去があるために、「可能性がない」と思ってしまうまで時間はかからないのです。
もしあなたが遠慮や気遣いから、復縁に対して身を引いてしまえば、「もうだめだろう」と元カレは諦めてしまいます。
「まだチャンスがある」「まだ他にも方法がある」と強く思えるのは、付き合ったことがない相手がどんな人かを把握し切れていないからなのです。
付き合った過去があれば、相手がどんな人かだいたい把握しているものですよね。
「一度言ったら曲げない頑固な元カノ」「素直になれない元カノ」と分かっている元カレは、「きっと復縁する気がないのだろう」「これ以上無駄だな」と、諦めてしまうことになるのです。
復縁で身を引くことは、あなたにとって一番恐れていて、その後後悔に繋がってしまう「元カレの気持ちが離れてしまう」に結びつきます。
お互いに同じ思いを抱けたのなら、素直に復縁する、気持ちを伝えるという行動が重要であり、またタイミングを逃してしまっては再びチャンスが訪れないことを覚えておくべきでしょう。
まとめ・復縁で身を引く3つのデメリット
復縁したいと強く思っていれば、復縁で身を引くという行動はしないはずです。
ただ、その強い思いと同様に、将来に対して不安を抱えていたり、自身に問題があると感じている場合は、身を引くというもったいない選択をしてしまうこともあります。
あなたは一番何がしたいのか、元カレに対してどの程度気持ちがあるのかを再確認した上で、身を引くことによるデメリットを理解すると、これから自分がどうすべきか判断できるでしょう。