元カレがツイッターに意味深な内容のことを書いているのを見れば、当然、気になるものです。
なぜ、そんなことを元カレはツイッターに書いたのでしょうか？
今回は、元カレがツイッターに意味深なことを書く４つの理由を説明します。
元カレは復縁を望んでいる
元カレの意味深なツイッターを読んだ時に、女性の頭に一番最初に浮かぶのは「これって、もしかして復縁のサイン？」ということでしょう。
別れた元カノが自分のツイッターをチェックするかもしれないということは、当然、元カレも想像します。
それを想像しながらそのような意味深なツイッターを書くのですから、元カレに復縁したいという意志がある可能性は低くないです。
「でも、なぜ、ツイッターに意味深なことを書くというような、遠回りなやり方をしたのか。復縁したいなら、もっとストレートに連絡をして来ればいいのに」と思われるかもしれません。
しかし、たとえば自分の方から元カノをふって別れたような場合、男性は「自分からは復縁の意志を伝えにくい」と考えがちなものです。
自分でふっておきながら、「またつきあいたい」と伝えるのは気が引けるわけです。
そのため、直接元カノに連絡するという方法を取ることがなかなかできず、ツイッターに意味深なことを書くという、遠回しなやり方をするというケースが少なくありません。
特に、別れた元カノが勘の良いタイプの女性であれば、意味深なツイッターを目にして「これは復縁のサインに違いない」と理解することもじゅうぶんありえます。
そう理解した元カノのほうから連絡してくるかもしれません。
そうした可能性に、元カレはいわば賭けているのです。
特に、意味深な内容のツイッターが一度ならず二度、三度と繰り返されるようなら、復縁のサインである可能性は高いと考えていいでしょう。
このケースでは、元カレは、そうしたツイッターを続けることで「僕の気持ち、わかってよ」というメッセージを、元カノに送っているのです。
はっきり復縁を意識しているわけではないが、元カノが気になっている
元カレに、現在つきあっている彼女がいるとします。
その彼女との関係が良好でラブラブ状態であれば、元カノのことをほとんど考えないでしょう。
たとえ考えたとしても、元カノに心が移るということはありません。
しかし、今の彼女とうまくいっていない場合は「元カノの方がよかったかも」と考えることが男性にはよくあります。
そんな気持ちになったタイミングで、ツイッターに意味深なことを書くということもあるのです。
このケースでは、男性は元カノとの復縁の意志をはっきり持っているわけではありません。
今の彼女と別れるつもりはとりあえずないけれど、元カノのこともちょっと気になるという程度の意識と考えていいでしょう。
意味深なことをツイッターに書いて、それを見た元カノのほうから連絡を取ってきたなら会ってもいいなぐらいな気持ちでいるのです。
交際していた彼女と別れてさみしい気持ちになった時に、そのような意味深なツイッターを書いて軽く元カノにアピールするというケースもあります。
この場合も、復縁したいという強い意志があるわけではなく「今のさみしさを紛らわすために元カノとコンタクトを取りたい」という心理が働いています。
⇒冷却期間中に元カレが新しい彼女と付き合った場合の４つの対処法
元カノのことを一時的になつかしく思っている
復縁の意志がさらに希薄なケースもあります。
人間には別れた人、会わなくなった人のことをふと思い出して、「なつかしい」と感じることがあります。
特に別れた恋人とは一時は大変親密なつきあいをしていたわけですから、別れてからなつかしく思い出すことが少なくありません。
たとえば、元カノの夢を見て、目覚めてからなつかしく感じることもあります。
そんな時、純粋ななつかしさから、ツイッターに意味深なことを書くということもあるでしょう。
このケースでは、まったく復縁のことは考えておらず、単なる懐古の心理から、ついそういうツイッターを書いただけということになります。
特別な意味はまったくない
最後は、まったく何の意味もなく、意味深なツイッターを書いたというケースです。
これは、特に女性のサイドが「元カレと復縁したい」と強く思っている時にありがちなのですが、元カレのツイッターの内容を元カノの方が誤解してしまうということが少なくありません。
つまり、元カレがまったく特別な意味もなく書いたことを、女性が「もしかして、復縁のサイン？」というように、まちがって受け取ってしまうケースです。
読んだ女性は「意味深」と受け取りますが、書いた男性はまったく意味深という自覚はないのです。
男性は鈍感なところがあるため、「こんなことを書いたら、元カノに誤解されてしまうのではないか」というような配慮をまったくしないことがめずらしくありません。
ほかの人が読んでも「こんな書き方をしたら元カノは誤解するに違いない」というようなことを、無自覚で書くことがあるのです。
このケースでは、言うまでもなく元カレに復縁の意志はありませんし、また、特別なメッセージが込められているわけでもありません。
だからと言って、元カレとの復縁の可能性がゼロというわけではありませんが、少なくても、そのツイッターにメッセージ性はないと考えていいでしょう。
