どうすれば、元カレに対しての怒りがおさまるのでしょうか?
今回は、元カレに対して怒りがおさまらないときの5つの対処法を説明します。
まずは冷却期間をおこう
元カレに対して怒りの感情がどうしてもおさまらない時もあるでしょう。
しかし、そんな時に怒りにまかせて相手に感情をぶつけてはいけません。
そうした感情的な行動をとればとるほど、元カレとの復縁の可能性は限りなく低くなってしまいます。
もしあなたが元カレとの復縁を少しでも考えているなら、まずは冷却期間をおくことです。
しばらく時間が経てば、あなたの怒りの感情も少しずつおさまってきます。
それまでは、元カレと連絡をとる事や会う事は控えましょう。
よく、怒りにまかせて元カレに長文メールやラインを送る女性がいますが、これも絶対にやめた方が良いでしょう。
メールやラインなどは文字が後々まで残ってしまうので、怒りの感情がほんの一時だったとしても後で取り消す事が出来ません。
感情的な文章は男性をうんざりさせ、送った女性の側も後で後悔する事が多いです。
怒りがおさまらない時には元カレとしばらく冷却期間をおいて、冷静になれるまで待ちましょう。
信頼できる人に話を聞いてもらう
冷却期間をおいている間に、第三者に話を聞いてもらうのも良いでしょう。
ただし、話す相手は信頼のおける人物にしてください。
あなたと元カレの事を他の人に口外せず、中立的な立場で適格な意見を言ってくれる人が理想的です。
あなたの親友や家族でも良いですが、あなたに近い人は元カレよりもあなた寄りの意見になるので中立的な意見ではない事を理解しておきましょう。
誰かに話す事で怒りの感情が落ち着いて楽になり、自分でも気づかなかった気持ちが言葉によって整理される事もあります。
女性は話す事で気持ちを落ち着ける事が出来る人も多いので、誰かに話を聞いてもらうのも怒りの感情を昇華させるとても良い方法です。
元カレだけが一方的に悪かったのかを考えてみる
誰かに話を聞いてもらえば、何かアドバイスや意見をもらえる事もあるでしょう。
そうした意見や自分の言動も思い返しながら、どうして元カレにそんなに腹が立ったのかを考えてみてください。
元カレだけが一方的に悪かったのでしょうか?
あなたに悪い所は全くなかったのでしょうか?
あなたに全く非がない場合もあるかもしれません。
しかし、人間関係の中で生まれるトラブルや怒りは、ほとんどの場合両方に少しずつ非がある場合が多いのです。
もしあなたにも少し非があったと認める事が出来れば、元カレへの怒りの感情を軽くする事が出来ます。
元カレだけに一方的に怒りの感情を向けるだけではなく、自分の言動についてももう一度落ち着いて見直してみると良いでしょう。
好きだからこそ怒っているのかもしれないと考えてみる
誰かに対しておさまらない程の怒りの感情を持つ時には、裏に真逆の気持ちが隠れている事があります。
人間は、よく知らない初対面の人に対しておさまらない程の怒りの感情を抱く事はあまりありません。
相手を良く知っているから、相手が好きだから信じられない程腹が立つと言う事もあるのです。
特に相手が以前交際していた元カレであれば、関係が親密な分余計に腹が立ってしまう事もあるでしょう。
また元カレだから頼りたい、わかってほしいと言った女性特有の少し相手に甘える様な感情も働いているのかもしれません。
とても腹が立つと言うのは、その分相手を愛していると言う事なのではないでしょうか。
そう考えると怒りの感情がすっとおさまる場合もあります。
気分転換をしよう
元カレへの感情が自分なりに整理できたと思ったら、そのまま考え過ぎずに別の何か気分転換できる事をしましょう。
本を読んだり好きな映画を見たり、何か美味しい物を食べに行っても良いですね。
怒りの感情など忘れてしまう様な何か楽しい事をするのです。
数日旅行に出たりしても良い気分転換になります。
自分が楽しいと思える事に沢山の時間を使い、スポーツや趣味に没頭して気分を切り替えましょう。
まとめ・元カレに対して怒りがおさまらないときの対処法
自分の怒りの感情を相手にぶつけずにコントロールするというのは難しい事です。
特に相手が元カレの場合には感情的になってしまう事もあるでしょう。
しかし、怒りをコントロール出来る女性は、人間としても成熟した大人の女性としてこれから多くの幸せを掴む事が出来ます。る
復縁への道もきっと遠くはありません。
元カレへの怒りの感情を上手くコントロールして、これからの二人の幸せに繋げて行ってください。