復縁を諦めそうなとき

元カレと今カレを比較してしまう理由

「今カレが目の前にいるというのに、元カレとどうしても比較してしまう」

「元カレはもう自分の前にはいないにも関わらず…」

女性ならこんな経験があるのではないでしょうか。

どうして、元カレと比較してしまうのでしょうか。

それはいくつかの原因が考えられます。

今回は、そんな今カレと元カレを比較する理由を考えていきたいと思います。

元カレは過去の人だからいいところが思い出として残っている

元カレとどんな理由で別れたとしても、その別れたという事実は過去のこと。

そのため、過去の人は良く見えたりするのです。

実際にいる今カレは、ちょっとしたことが自分と合わないな…と気に障ることがあるのです。

それは、今カレは現実に目の前にいる人だから。

合わないことがあるとやっぱり悩んでしまうことも少なくありません。

こんなところが彼と合わないけれどどうしたらいいのかな?とか彼にここを直してほしいけれど、どうしたらいいのかな…など。

そんなことを考えていると、今カレの欠点が目について、逆に元カレの思い出がよみがえってしまうのですね。

それが一つの比較する理由になります。

元カレと比較する…それは復縁を狙っているから?

元カレと別れた時に多少未練があれば、今カレができてもチャンスがあれば復縁を狙っているかもしれません。

元カレのことが嫌になって別れたと思っていても、時間がたてば次第と元カレに対する怒りは落ち着いてくるものです。

そして、元カレのいいところが思い出としてよみがえってくるようになれば、「やっぱり私に合っていたのは元カレだったのか?」と考えてしまうのですね。

そうすると、やっぱり今カレと比較してしまうのは当然です。

気持ちの上では、元カレへの気持ちに整理をつけて今カレと付き合い始めたかもしれませんが、実は自然と復縁のチャンスがあればしたいと思っている自分がいるのかもしれません。

今カレと付き合い始めはやっぱり理解してくれない、だから元カレと比べてしまう

今カレができてすぐは、まだお互いに様子を見ている状態。

自分だって今カレのことをすべて理解できているわけではありません。

そんな今カレだって、自分を理解してくれているはずがありません。

しかし、元カレと付き合いが長かったら、それだけ自分のことを理解してくれていたので、元カレは私のことをわかってくれていたなあと思ってしまうのです。

「今カレはきちんと話をするまで自分のことを理解することができない」

「元カレは何も言わなくても理解してくれた」

そんな違いが二人を比較する理由になります。

やっぱり付き合う上でどれだけ相手のことを理解できるかというのは、とても重要なことです。

またひとつ言えば全部を理解してくれる人と、始めから全部説明しなければならないのでは、自分の労力も違います。

そのため、やっぱり元カレといたほうが楽だったなと思ってしまうのです。

今カレと性格的に合わなければ、やっぱり元カレがよかったと後悔してしまう自分がいる

今カレは、「自分とはあっているのかな?」「この人と将来的なことを考えることができるだろうか」ということは、女性にとって大きな問題。

しかし、付き合いはじめというのは、そんな将来を見ることができないですよね。

相手のこともよくわかりませんから。

それに比べて、元カレとの付き合いが長かったら、一度は付き合っているときに結婚など将来的なことを考えたこともあるでしょう。

女性にとっては結婚というのは胸ときめくことなのですね。

そうすると元カレとの結婚を考えた日々が懐かしく、また戻りたい、元カレと復縁したいと考えてしまうことがあるのです。

それが今カレと元カレを比較する理由になります。