冷却期間を置かれたうえで振られたという場合、そもそも冷却期間を置かれた時点で相手が優位に立っています。
振られてしまったことはつらいのですが、この状況ではすぐに復縁を迫るようなことは逆効果です。
冷却期間の間に、あなたは悶々と過ごしていたのでしょうか、それとも彼以外のことを考えたり自分のために過ごす時間を大切にしたでしょうか。
彼はあなたと離れている間に、今後のあなたとのお付き合いを冷静に考えた結果、別れという答えを出したわけです。
つまり、今のあなたでは彼とすぐに復縁することは極めて難しいということなのです。
では、どうすれば元カレと復縁できるのでしょうか?
今回は、冷却期間を置いたうえで振られた場合の5つの復縁方法を説明します。
冷静になる
あなたと離れている間に、もしかしたら彼は他の女性に気持ちが向きはじめたのかもしれません。
ですが、もしそうだとしても彼と復縁できる可能性がゼロになったわけではありませんので、落胆しないでください。
心は冷却期間の頃から不安で、つらくて、その上に結局別れを告げられて絶望しかないかもしれませんね。
そんな風に弱っているときは、すぐに彼にすがって復縁を求めたくなってしまいがちですが、その気持ちは頑張って抑えて冷静になりましょう。
彼とは別れたのです。
それを一度、ゆっくりと心で受け止めて理解することが重要なのです。
連絡をせず誰かに相談する
きちんと心が落ち着くまで、彼には決して連絡してはなりません。
心がつらいなら、思い切り泣いたり気持ちを日記に書きなぐったり、親しい人に聞いてもらったりしながら吐き出しましょう。
そして、彼のいない世界で新しい自分に生まれ変わるのです。
仕事に打ち込んでもいいし、趣味に励んでもいい、彼のことを考えていた時間を、自分のために使うようにします。
気分転換するために髪型を変えるのもいいですね。
そして、少しずつ彼のいない生活に慣れていくのです。
一人になって寂しさを感じることはもちろんあるでしょうが、それも乗り越えながら前を向いて生活していきましょう。
他の男性と話してみる
やがて、新しい男性との出会いが訪れるかもしれません。
新しい男性との交流を楽しんでみて、それを重ねてもなお、彼のことが好きで忘れられないのなら、そこでようやく復縁に向けて行動します。
彼と別れてからしっかりと連絡を絶ち、新しい出会いも経て、自分で自分のために時間を過ごせるようになってからです。
そうなったとき、あなたはもう彼の知っているあなたではありません。
再会は、あなたから誘っても大丈夫です。
職場が同じなどでなく、普通に生活していて会う機会のない二人なら、連絡を取って会うしかありません。
次に会う時はご飯に誘う
この再会が復縁の決め手です。
再会の理由は、久しぶりにご飯でも、等軽いものにしましょう。
間違っても会う前から復縁をほのめかしてはいけません。
彼は長い間連絡を絶っていた相手から誘いを受けて、いろいろと考えます。
もし誘いに応じてくれなかったら、あっさりと引き下がり、再びしばらく時間を置いてから連絡するのです。
では、誘いに応じてくれて会うことになった場合…これは、チャンスがあるということです。
なぜなら、彼がよほどチャラチャラした男でない限り、相手がいるなら元カノとは会わないと考えられるから。
つまり、会ってくれるということは、相手はいないか、いたとしても結婚はしていない可能性が高いでしょう。
元カレと会う時は楽しい雰囲気にさせる
さて、彼と会うことになったら、その日は「あの日」とは違うあなたを見せることができます。
でも、再会したその日に復縁を迫るようなことは避けた方が無難です。
まずは、会えたことを喜び、彼と楽しい時間を過ごすことで、一緒にいると楽しいという印象を与えることが大切です。
その日に離れていた間のことを色々話しているうちに、彼の状況もわかるはず。
相手がいないことがはっきりわかったら、その日を境に時々連絡をとるようにします。
そして、彼と会うようになっても自分の暮らしや他の人との出会いを大切にしましょう。
彼がいないとダメだった自分ではなく、自由に過ごすようになったあなたに魅力を感じてもらうのです。
振られた相手と復縁するためには、このような時間をかけたプロセスを踏むことが有効と考えます。