復縁に興味がない

好きじゃない元カレの夢を見たときの3つの心理

好きでもない元カレが夢に出てきた時、「自分にはどんな思いが隠れているんだろう」と、自分でも分からない時がありますよね。

好きじゃない元カレの夢を見た時に考えられる心理とは、どんな心理なのでしょうか?

今回は、好きじゃない元カレの夢を見たときの3つの心理を説明します。

元カレを恨んでいる

元カレから裏切られた、ひどい仕打ちを受けたなど、元カレのことを心の中で恨んでいたり根に持っている場合、好きじゃない元カレが夢に出てきてしまうことがあります。
 
あなたの頭の中には、元カレに対して良いイメージがなく、思い出したくもない存在かもしれません。
 
元カレと復縁したくないと思っていても、

「思い出したくない」

「もう忘れたい」

思えば思うほど頭の中では元カレの存在が濃くなり、寝ている状態の時に出てきてしまうのです。
 
徐々に嫌な思い出を忘れていく、時間をかけるといった方法で夢に出てくることは減りますが、強く意識してしまうことによってかえって夢に出てきてしまいます。
 
これからのことを想像する、新しい出会いに向けて動き出すといった、過去をリセットした考えを持つ必要があるでしょう。

似たような人、出来事に出くわした

元カレと復縁を願っている訳ではないのに夢に出てくる心理には、その日の日常的なことが関わっているケースもあります。
 
「元カレの香水の匂いがした」

「元カレと似た人とすれ違った」

「元カレとの思い出の場所に行った」

など、元カレと関連することが日常の中で起こった場合、忘れていた記憶や存在を蘇らせてしまうのです。
 
元々元カレのことを考える機会がなかった、思い出すことがなかったとしても、部分的に接点と感じることがあると、

「こういうことあったな」

「前に来たことあるな」

とその当時のことを思い出してしまいます。
 
例えば、当時よく聴いていた曲を久しぶりに聴くと、その時の思いや風景を思い出すのと同じで特別な思いがなくても思い出が蘇ってくるのです。

似たような人、出来事に出くわし、一時的に元カレの存在を思い出しただけであり、特別な感情は含まれていないと言えるでしょう。

まだ心のリセットができていない

元カレに対して「好き」がなくても、まだ次の恋に進めていない、出会いがないという状態だと心のリセットができおらず夢に出てきてしまうこともあります。
 
これは単に、新たな恋愛、出会いが訪れればリセットされる思いですが、別れた直後や出会いの場がない人にとっては長く感じることもあるでしょう。
 
元カレと付き合いが長かったり一緒にいる時間が長かった場合、自分の中では当たり前の感覚となってしまいしまっています。
 
別れたからといって全く別の生活が始まる訳ではないため、心をリセットする、新しく気持ちを入れ替えるといったことができにくいことも。
 
未練がある、気になっているとかではなく、それまで生活の一部として元カレが存在していた為に頭の中では当たり前の存在。
 
きっかけや時間が解決してくれない限り、意識的に頭の中から消し去ることは難しいのです。
 
そのまま次の恋愛に向けて動き出せば、心のリセットは自然とできるもの。
 
「夢は夢」と割り切り、次なる出会いや恋愛に向けてスタートすることで、夢にも出てこなくなるでしょう。

まとめ・好きじゃない元カレの夢を見たときの3つの心理

好きな気持ちがなくても、夢に元カレが出てきてしまうことはありますよね。
 
意識している訳でもない、夢で会いたいと思っている訳でもないのに、なぜか突然夢に元カレが出てくる。
 
復縁を望んでいない場合であれば、こうした心理状態でいることが原因で、元カレが夢に表れているのかもしれませんね。
 
焦ったり「まだ好きなのかな?」と自分を疑うのではなく、前に進むことを考えていくと良いでしょう。