復縁へのキッカケは、冷却期間から始まります。
冷却期間というのは、お互いに一定時間距離を置いて、心を切り替えるキッカケを作る期間のこと。
喧嘩別れにせよ、すれ違いだったとしても、お互いに少し冷却期間を置くのは大事なことです。
ですが、どうして冷却期間が必要なのでしょうか?
今回は、復縁で諦めそうな方向けに、冷却期間のことを説明します。
カップルたちの心境
別れたばかりの男女は、辛い気持ちを引き摺っています。
「あの人のあんなところが気に食わなかった」
「自分は決して悪くない」
そんな気持ちを抱きつつも、
「でも、本当は、その気持ちは本心じゃない。まだまだ一緒にいたい」
と心の奥底ではそう願っています。
しかしながら、別れた直後というのは気持ちに余裕がありません。
本当は別れたくなかったけれど相手を許せないという、二つの気持ちが同居しています。
この無差別に沸いてくる感情を落ち着かせるには、時間での解決しか方法がありません。
だからこその冷却期間、心を冷やして、落ち着かせる期間が必要なのです。
冷却期間はお互いを落ち着かせてくれる
時間は、疲れた心を自然と癒してくれます。
過去の辛い思い出も、時間を置けば、いつの間にかどことなく薄れているものです。
少しだけ、休む時間を頂いて、怒りや焦りが静まり始めた頃。
そのタイミングこそが、復縁のチャンスになります。
男性と女性の冷却期間
男女によって、冷却期間の効果で心に余裕が訪れる時期は違います。
だいたい3ヶ月から半年前後と言われていますが、判断の基準としてあなたが元カレの全てを許せるようになったかを確かめてみてください。
あなたの気持ちと向かい合って感じてみてください。
あなたが自然と元カレを許せるようになった頃、元カレの心も冷却期間を超えて穏やかになっています。
もしかしたら、冷却期間のおかげで別れのキッカケすら忘れてしまっているかもしれません。
辛い思い出とはいえ、二人の大切な思い出を忘れるなんて許せない、なんて考えないでください。
これは、二人を再び引き合わせるチャンスなのです。
まとめ・もう無理…。復縁にくじけそうなときは冷却期間を利用しよう
辛い思い出を忘れて、新しく出会う。
二人がお互い初めて出会った時、初めて恋に落ちた時のようにピュアな気持ちでやり直すチャンス。
全てを白紙に戻して、恋愛の思い出をやり直すチャンスだと考えてください。
この冷却期間は自分を磨いて、相手にアピールするキッカケにもなります。
冷却期間を越えた後、自分を磨いて成長したあなたの気持ちは、ポッカリと空いた元カレの心を埋めてくれるでしょう。
復縁はきっと成ります。
諦めずに頑張って愛を取り戻し、あなたと元カレの心を救ってあげてください。