元カレの性格

短気な元カレと復縁する3つのデメリット

復縁したいと思っている元カレが短気だとしたら、復縁後のデメリットを把握しておくべきです。

離れている今は復縁することだけしか頭にないかもしれませんが、復縁後「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、事前にデメリットを把握しておきましょう。

把握して覚悟した上での復縁と考えずに復縁するのとでは、後々の関係性にも違いが出てくるものです。

今回は、短気な元カレと復縁する3つのデメリットを説明します。

上下関係ができてしまうことがある

短気な元カレと復縁する場合、もしあなたから復縁を迫った関係なら上下関係ができてしまい、「下」の扱いを受けてしまう可能性がある点がデメリット。

復縁したいという思いを元カレが受け取り、それを了承する形で復縁に至ったという場合は元カレの中で「相手から言い寄ってきた」という認識を持ちます。

すると、仮に喧嘩やすれ違い、言い合いとなった場合に、

「そっちから復縁したいって言ってきたのに」

「そんなんなら別れたっていい」

という上から目線の考えを持ち、あなたの言い分を聞いてもらえなかったり理不尽に折れなければならなかったりと、腑に落ちないことが起きることも。

言い寄った側、復縁を迫った側の方が気持ちが大きいという認識をされがちなため、元カレは「付き合ってやろう」と上から見下した感情を持ってしまうことがあり、そこで喧嘩などに発展した場合、短気な元カレは「じゃ、もう別れよう」と気持ちがあっさりと変わってしまうことがあるでしょう。

短気な性格の元カレとの復縁には、元カレの感情、捉え方がとても大きなポイントとなり、それを上手くキープできないと簡単にまた破局に繋がってしまう。

そんな元カレに対して、「私ばかりが思っている」と疲れてしまう可能性があります。

上下関係ができそうな元カレとは、復縁の際元カレから言わせるよう仕向けることで、少なくとも上下関係をなくすことはできるでしょう。

元カレの機嫌を損ねないよう注意が必要

短気な元カレは、少しのことでも機嫌を損ねてしまう可能性がありますよね。

時に、

「何がいけなかったんだろう」

「何で怒ってるんだろう」

と思うこともあることでしょう。

いつ機嫌を損ねるか分からない元カレとの復縁は、常にあなたがピリピリした状態になりかねません。

「これを言ったら怒るかも」

「言い方を変えないと」

と、いちいち発言すること行動することに意識が行き過ぎて、思うように自分を出せないというデメリットもあります。

一度別れた関係で、再び復縁したいと思ったということはそれだけ元カレを必要としていますよね。

だからこそ、余計に元カレの機嫌を損ねないようにと、余計な気遣いをすることとなってしまうのです。

復縁することで、そんな元カレとずっと一緒に居られる、繋がっていられると期待や楽しみを持っているかもしれませんが、「自分を出せない」というデメリットがあることは把握しておくべき。

言いたいことが言えない、我慢しなければならない、一言一言に注意を払わなければならないなど、少し息苦しい状況で関係をキープしなければなりません。

せっかく復縁できても、自分が出せない、思ったまま言えないとなれば、それがストレスになってしまう可能性は十分考えられるでしょう。

元カレの気持ちに振り回される

短気な元カレと言っても、「怒る」「キレる」「無視する」など、感情的になることだけが短気の気質ではないですよね。

他にも、「集中力が続かない」「飽きやすい」「冷めやすい」など、気が長く持たないことも短気な気質の一つです。

攻撃的になる、あるいはすぐに感情的になるといった元カレではなく、気持ちの持続ができないという短気な元カレの場合は、復縁することによって、元カレの気持ちにあなたが振り回されることが多いというデメリットがあるでしょう。

もしかしたら復縁した次の日、「やっぱり無理」と別れを告げられるかもしれません。

「こうしてくれないとダメ」

「こうじゃないなら別れる」

と、上手くいっているかのように見える関係が、元カレの気持ち次第で一瞬で変わってしまうこともある。

元カレの気持ちに振り回されることで、一喜一憂したり、どん底に落とされたりと、落ち着いた恋愛はできずハラハラすることが多いです。

気持ちが持続しない元カレに対して、自分までコロコロと気持ちを変えてしまっては関係すらも持続できません。

自分だけは「いつまでも思い続ける」という覚悟の上で復縁しないと、振り回されてばかりで恋愛を楽しめなくなってしまうでしょう。

まとめ・短気な元カレと復縁する3つのデメリット

短気な元カレとの復縁には、こうしたデメリットがあるものです。

ただ「復縁したい」という思いだけでは、復縁後に問題となり、また自分の悩みとなってしまうこともあります。

「こういう事もある」

「こういうトラブルがあるかも」

頭に入れておくだけでも、その時に落ち着いた対処ができるもの。

復縁する前に把握し、事前に対処法を身につけておくと、より良い関係を築くことができるでしょう。

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