体調が優れない時、心寂しさや不安から、つい元カレに連絡してしまうという人も多いのではないでしょうか。
ただそのタイミングや内容によっては、その連絡がデメリットとなることもあります。
元カレに体調不良を連絡するデメリットとは、一体どんなことなのでしょうか?
今回は、元カレに体調不良を連絡する4つのデメリットを説明します。
しばらく元カレからの誘いが来なくなる
自分から「体調が悪いんだ」と連絡することによって、元カレはあなたをしばらくは誘いづらい状況となります。
例えば毎週ご飯を食べに一緒に出掛けていたとしたら、その週は「やめておいた方が良さそうだな」「治ってからにしよう」と遠慮してしまいますよね。
あなたは声が聞きたかったり、ただ報告したかっただけの連絡かもしれませんが、元カレに気を遣わせてしまい、かえってチャンスや会う機会を少なくしてしまう可能性もあります。
体調不良であることを連絡すれば、大抵元カレは心配するものです。
「かまってもらいたい」
「優しくしてもらいたい」
という意図とは異なり、「しばらくそっとしてあげよう」という優しさを返され、誘いが来なくなってしまうというデメリットが生じるでしょう。
どうしようもないと思われてしまう
「体調が悪くて」と言われても、「何をすればいいんだ」と戸惑ってしまう男性は多いです。
女性のように看病したり世話したりということに器用ではない男性は、「どうしようもない」と困惑してしまいます。
連絡したところで、「どうすればいいの」「だから何?」と言われてしまい、元カレに冷たさを感じてしまうこともあり、「言わなきゃよかった」とデメリットに感じることもあるでしょう。
もし元カレに望むことがあるならば、具体的に「こうしてほしい」と伝えると良くなることもあります。
「薬が欲しくて」とか「そばに居てほしくて」と、何をどう行動すればいいか伝えることで、「だから何?」と思われなくて済むかもしれません。
どうしようもないと感じた元カレの態度が、冷たく感じることで、連絡しない方が良かったと感じることもあることを覚えておきましょう。
彼氏ではないことを痛感してしまう
元カレと復縁したいとあなたが思っていても、今はまだ復縁していない状態です。
あなたが元カレに「彼氏」のような対応を求めているのに対し、元カレは「友達」に接するかのような対応をすることも考えられます。
あなたが「体調が悪いの」と伝えた時、あなたの中では「今から行くから」と駆けつけてくれることをイメージするかもしれません。
ですが、今「元カレ」という立場の男性は、そこまではしない可能性が高く、「ぐっすり寝てれば治るよ」「病院行きなよ」と他人事のように接してくることが考えられ、彼氏ではないことを痛感してしまう瞬間に変わるかも。
いつか復縁してみせる、復縁まであと一歩と思っているあなたにとって、体調不良も加わりショックに感じ、余計体調を悪化させる可能性も。
あなたが「彼氏」に求めることを期待してしまっては、連絡した時に現実と向き合うこととなり、つらく感じることもあるでしょう。
今は「元カレ」であることを意識して、彼氏に対して求めるような期待は抱かないよう、前もって意識すべきです。
余計に会いたくなり辛く感じる
体調不良というだけで、心寂しい状態ですよね。
声だけでも聞きたいと思って元カレに連絡するものの、声を聞いたら今度は直接元カレに会いたくなるでしょう。
体調不良の状態では、寂しさを感じやすく不安も募りやすいもの。
しかし体調不良の状態ではなかなか会えず、また元カレも心配してそっとしておこうと思ってしまうため、会えないで終わってしまうことが多いです。
連絡を取り終わった後、どっと寂しさが倍増し辛くなることもあり、連絡したその瞬間は良いかもしれませんが、余計に寂しさや辛さを強くしてしまうこともあります。
「とりあえず声が聞きたい」程度の寂しさだったのが、「今すぐにでも会いたい」と思うようになり、その後耐えることに辛く感じるかもしれません。
まとめ・元カレに体調不良を連絡する4つのデメリット
体調不良で居る時は、誰かに頼りたくなるものですよね。
特に元カレへの思いが強く、元カレとの復縁を願っている女性にとっては、その頼り先が元カレになることもあるでしょう。
ただ、体調不良であることを連絡した場合、こうしたデメリットも考えられます。
余計な気を遣わせたり、逆に会いたいという気持ちが強くなったりとデメリットが挙げられるため、これらを把握した上で連絡するようにしてみましょう。
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