元カレに未練があり、また復縁したいと少しでも思っていれば、つい元カレのTwitterを覗いてしまいますよね。
今元カレは何をしているのか、最近どんなことがあったのか、元カレ本人に聞かなくてもTwitterから情報が得られるために、癖のように毎日見てしまう人もいるでしょう。
ただ、もしTwitterを見ることに辛い気持ちがあったり、少し頻度を抑えたいと思っているのであれば、上手に対処していく必要があります。
元カレのTwitterを見てしまう時、どう対処していけば乗り越えていくことができるのでしょうか。
Twitter以外で繋がる
誰もが見れるTwitterは、気軽にどこでも簡単に相手のつぶやきを見れることから、ついつい見てしまうものですよね。
ただその行動を繰り返していくうちに、癖になってしまい、朝起きたら元カレのTwitterを見る、寝る前にも遡って見るということが習慣になってしまいます。
Twitterは相手の近況を知れるとても便利なツールかもしれませんが、あなたが見ていることを元カレは気付きません。
そのため「こんなに思ってるのに」「私の気も知らないで」と、自分だけが不満に思ってしまうことも少なくなく、振り向いてくれない、気付いてくれない元カレに対して、苛立ってしまうことや、悲しくなってしまうことも出てきてしまいます。
今あなたが元カレと復縁を望んでいるとしたら、このような不満や悲しみは不必要なものです。
その不満や悲しみがあなたを追いつめてしまい、元カレに対しても本来の自分を出せなくなってしまう危険性もあります。
このように悪循環にならないためにも、Twitter以外で元カレと繋がることが必要でしょう。
今ではLINEやメールといった本人とだけ繋がる便利なものがたくさんありますよね。
Twitterで元カレに何かを書けば、それは周りの目にも触れることとなり、その目を気にしてしまい本音を言えなかったりするものですが、LINEやメールであれば、元カレ本人と自分だけの世界となり、自分が見ていることをも元カレに知ってもらうことができます。
Twitterだけに頼って元カレの近況を知ろうとするのではなく、直接的な繋がりを他にも持つことが大切と言えるでしょう。
友達のうちの一人だという感覚を持つこと
元カレと復縁したいと思っていても、今の時点では元カレにとって、周りにいる複数人の友達のうちの一人ですよね。
そこにあなたが「元カノ」という意識やプライドを持っていると、変に勘違いしたり想像を膨らませてしまうことで、悩みに変わってしまうことも多いです。
例えば「今日○○に行ってきた」と元カレがつぶやいているだけで、「他の女の子と行ったのかな」「私と距離を置くためにわざと言ってるのかな」と、変に想像してしまいますよね。
ここに「元カノ」という意識があるからそう思ってしまうのであって、一人の友達という軽い感覚で見てみれば、ごく普通のツイートだということが分かるはずです。
元カレと復縁したいとしても、現状は「友達」という状態ですよね。
Twitterを見ることがやめられない、癖になっているという人は、このような誤解や想像から、自分のやる気や元カレへの気持ちを失ってしまうことがあります。
そうならないよう、元カレのTwitterを見る時は、「自分は今友達なんだ」という気持ちを強く持つことが大事です。
すると、それまで誤解したり想像していたためにコメントできなかったのに、すんなりと受け止めて「楽しかった?」「私も連れてってよ」と気軽にコメントをすることができたりするもの。
自分がどういった目線でTwitterを見ているかによっても、捉え方、接し方が変わってくるため、復縁するためにもまずは余計な思いを抱かないよう、「友達」という目線で元カレのTwitterを覗くようにしてみましょう。
フォローを解除する
もしあなたに、元カレの繋がりがTwitter以外にもあるというのであれば、あえてTwitterのフォローを解除してみるのもアリでしょう。
Twitterを見ると変に不安になってしまう、他の女性が気になってしまうという状態であれば、無理に繋がっている必要はありません。
もしLINEや電話で繋がれる状況にあるのであれば、誰もが見る、誰もが繋がるTwitterはフォローを解除しても問題はないです。
何か元カレに言いたいこと、伝えたいことがあれば、LINEや電話という手段で元カレと繋がればいいだけの話でしょう。
付き合っている時はさほど気にしなかったTwitterでも、別れて「元カノ」という立場になってしまうと、なぜか急にTwitterが気になってしまうことがあります。
それは、相手の状況を把握できなくなり、気軽に元カレと連絡を取ることが難しくなったからであり、見てしまうのにはあなたの不安や寂しさが影響していると言えるでしょう。
間接的な元カレの情報や繋がりは、かえって自分の中の不安や寂しさを煽ってしまいます。
直接聞くことが難しい、ただ見て情報を得るしかないという状況にいれば、変な憶測をしてしまうからです。
もしあなたが他に繋がるツールがあり、またTwitterでやりとりする機会が滅多にないのであれば、一度フォローを解除してみてください。
すぐに見れない状況に徐々に慣れていくことで、余計な不安や寂しさを煽らずに済み、「直接連絡してみよう」という気持ちが高まってくるはずです。
そして直接的に関わりが増えると、自然と元カレもあなたのことを意識するようになり、連絡の頻度も多くなってくる可能性も。
見ているだけのTwitterならば、いっそフォローを解除してしまい、すぐには見れない環境を作ってみると良いでしょう。
見た痕跡を残してみる
ただ元カレのTwitterを見ているだけという状態では、元カレに何のアピールもできていませんよね。
もしTwitterを見ることをやめられないという場合、あえてそこからアピールに繋げても問題はないでしょう。
例えば元カレが「○○に行ってきたよ」とツイートしていれば「いいね」をして、見ていることをアピールするのです。
それを毎回のように続けていき、ある日突然何のアクションも見せないという状況を作れば、元カレの意識を一気に引き寄せることも可能ですよね。
友達として、一つのリアクションとして、「いいね」やコメントを残し、元カレの自分の存在をアピールする。
そして何かをきっかけにして、リアクションすることをやめてみるという方法も、一つのアピールに繋がります。
例えば元カレに対して嫉妬してしまうようなつぶやきがあった時に、あえて今までのようにはリアクションせずスルーする。
すると、これまでずっとリアクションがあったあなたのスルーが気になり、自分のツイートを削除したり反省したりする可能性がありますよね。
もしそのような反応が見られたら、あなたのことを気にかけてくれている証拠であると言え、元カレの気持ちすらも知れるかもしれません。
ついついTwitterを見てしまうという人でも、使い方や接し方によっては、一つのアピールと変えることもできるのです。
まとめ
Twitterを見てしまい、そこから誤解して不安や怒りを感じてしまっては、見ること自体辞めてしまった方が良いかもしれません。
自分の元カレへの気持ちを、自ら冷めさせてしまっては、努力も行動もせずにその恋を諦めてしまうことになってしまいます。
元カレとは、直接的に繋がることが大事ですが、どうしてもTwitterを見てしまうという人は、Twitterを一つのアピール場所としてみると良いかもしれませんね。
ただ見るだけではなく、自分の存在を示す、元カレの気持ちを確認するという使い方もできれば、見ることはデメリットだけとはならないでしょう。